見たい番組があってテレビの前に1時間ほど居たい時は、【 シャツのボタンの交換 】 とか、急ぎじゃないけどわざわざ時間を作ってやるほど緊急じゃない作業を片手間でやってみたり。
日常的な家事以外はそういう風に気づける状況にしておかないと、後回ししている間にやりたい事を忘れる様になってしました。
縫いたい反物もあるのだけど今は大作に着手出来ない状況なので大物はガマン。
昨日はバレッタパーツを不要なボタンで使えるようにする作業をしました。
何時間かまとまった作業時間が取れないけれど、短時間で不用品を何か使える物にできたりすると、少しは達成感を味わえます。

バレッタのベース作りは色々なやり方があると思いますが、私は黒の接着芯を1.5cmくらいのテープ状に切って、グルグルと巻き付けます。
アイロンテープより服地用の接着芯のほうが収縮性があり、ピタッと仕上がるのでやりやすい。
2巻きか3巻きほどさせたら、あとはアイロンを当てるとラミネートされたみたいにくるまれるので、あっという間に土台が完成です。

後はもう好きなものを好きなように縫い留めていくだけ。
1つ20分もあれば出来上がりです。
今回は飴玉のように綺麗なアンティークのコートボタンと、半端な貝ボタンに淡水パールやスワロを適当に留めていきました。
ずっとバレッタパーツが放置されたままだったので ( まだ余ってるけど ) 短い時間を有意義に使えた感じがします。