杉林の林道に祠のようなものが建っていて、中を覗くと、
「 このお水どおぞ〜 」
って、このおサルが手を差し出してるの。
それから間もなく
林野庁のセンスはどうやらそう悪くはない事が判明。
この手描き感が森とマッチしててこれもカワイイ。
こういう場所でキッチリ並んだゴシック文字を貼られたりすると、もはや異物としか感じられないでしょうね。
そして沢沿いに大岩を登ったり降りたりして滝に到着。
お天気が悪い日は滝を目指すのがいいかもしれない。
滝までは森の中を歩くから、晴れていたら蒸し暑い。
沢沿いの道は年中グチャグチャ。
滝壺付近はミスト状態で、あっという間にびっしょりだし。
梅雨だからと残念な気分になる自分を発見せずに、静寂を楽しめるのが素敵です。