一番ヘビーローテーションは木綿レース。
履いた後、お洗濯済むまで違う足袋を渋々選んでます。
そんなにお気に入りなら、もっと作ればいいのに!
そもそも、私が足袋を手作りするようになったのは
● 気に入った布で好みの足袋が欲しい
● 沢山ある布の消費にもってこい
というのはもちろんなのですが、それ以外にもっと基本的な理由としまして
● 足の形と足袋の形が合わない
というのがあります。
足の形は大まかに5タイプあると言われています。
『 エジプト型・ギリシャ型・ローマ型・ゲルマン型・ケルト型 』 ですね。
その内日本人は概ね3タイプのようです。
・親指が一番長いエジプト型 日本人の65〜75%
・第2趾が一番長いギリシャ型 日本人の20%
・指の長さがほぼ同じローマ型 日本人の5〜10%
割合は大体こんな程度と言われていますが、足袋は日本人の足に合う様にエジプト型のラインで作られています。
私はギリシャ型。
既成品の足袋を履くと、人差し指が押されるので、足袋の中でぎゅぅ〜と指を丸めて踏ん張るように歩くことになっちゃいます。
ソックスなら収縮性があるので気になりませんが、足袋だと丸めた人差し指の関節も表から浮いて見えます。
残念! な感じ。
足袋屋さんにお誂えで注文っていうのは、私には贅沢過ぎます。
反して革靴選びはつま先が痛くなる事は少ないです。
ハイヒールを好んで履いてる時代でも、外反母趾になることはありませんでした。
中央部が細くなってたり尖がってる靴のほうがむしろ具合が良い!
ヨーロッパに行くとそれが原因と知らずに、「 すっごい履きやすい! 」 って、靴ばっかり大量買いしてましたが、欧米はギリシャ型の人が多数のようです。
向こうの靴が履きやすいのは当然だったんですね。
そうと気づいたのは頻繁に足袋を履くようになってからです。
でも、近年若い世代はギリシャ型が多くなっているという調査結果も!
しかし、エジプト勢を抜き去らない限り、足袋の形は変わらないかなぁ・・・。