" 青い空 青い海 "
・・・という具合にいかない季節もある。

「 1月と2月はかなりの確率で曇り 」 という事を知っていた上で行ったので、始終このような天気であってもガッカリすることはなかったのですが、知らずに行ったとしたらかなりのイメージの違いに驚くだろうと思います。
5日間の滞在で晴れたのは4日目の数時間程度。
その上東京の11月くらいの気温に強い風が加わるので、暖かいとは言い難いです。
保温性の高いインナーは必須、それとタイツやレギンスも大活躍。
晴れれば長袖Tシャツと聞いていたけど、1月中旬から2月の中旬にそれで過ごせる確率はかなり低いのではないだろうか?
島人は上半身はダウンジャケットを着てるのに、下に目をやると、短パンに素足にビーチサンダルという冬と夏が共存したファッションの人もいて、本当に文化の違いが面白い。


寒くても花は咲いてたので、ビジュアル的には南の島らしい〜。
夏のように旺盛にというわけにはいかないでしょうけれど、桜が咲いていたり、真冬の本州に比べたら十分楽しめました。
それに建物がこれほど違うと、ちょっと感動。
日本語が通じるという状況に違和感を感じちゃうくらい、ヘンな感覚に陥りました。


だって・・・こういうの目にすると、「 ここは何処? 」 って感じ。
ラジオからは所々聞きなれた単語と島言葉が混ざった、ほぼ話の内容が分からないDJのトークが流れてくる。
別の局に変えても、
「 您好 午安! ☆▽✕◇*◯仝 」
・・・・・もっと分からん。
沖縄県といえど、那覇より台湾のほうが近かったという事を実感するのでした。
とにかく何処もかしこも空いてたので、のんびり過ごせるのは確実。
ホテルもかなりのディスカウントがされていました。