2014年03月14日

春っぽい模様の羽織

春先はほとんど外出しない。
従って、毎年、毎年、春の模様の着物を楽しむ機会を逃しているのですが・・・。
特に羽織!
春の羽織は1ヶ月半くらいの期間しか着ることがないので、袖を通す事もまれ。


この日は友人が個展を開催しているので、洗足のギャラリーに行ってきました。
3月の外出、貴重な春柄のチャンス!


しかも初めて行くエリアの散策です。


カフェ_140314_1.jpg



東京の西エリアに住んでいる人が隅田川の東に足を踏み入れる機会が無いように、逆もしかり。

洗足でカフェが見つからず、碑文谷テラスまで散歩をすることになったのですが、グーグルがナビゲーションしてくれなければ、おそらくたどり着けなかったのでは、と思う。


「 今いる所から目的地が左のエリアなら、そこを過ぎる前にどこでもいいから左に曲がれば良い。 」


というシンプルな道路環境で育った者には難解過ぎる為、どんなにオシャレエリアであっても、このあたりで暮らすのはつくづくハードルが高いと感じてしまいました。


カフェ140314_2.jpg



サレジオ教会を眺めるカフェでティータイム。
友達はモダーーンな着物の装いでステキだった。
写真撮り忘れ!
また次回に撮影させてもらいましょう。



さて、この日着たのは

着物140314_3.jpg



極格子の小紋。


そして羊歯なのか蕨なのか、どちらか不明な模様の羽織。


着物140314_4.jpg



象嵌の帯留めを目立たせる為、羽織紐はチェーンにしました。

着物_140314_5.jpg


帯とは合わない帯留かもしれないけれど、羽織と象嵌の金属色がマッチしているのでチョイス。



少々早目な雰囲気でも、意地で春らしい柄を取り入れてみました。
今日着なければ何時着れる機会が巡ってくるか分からない。
そのくらい、春模様の着物はスルーしてしまう。

" 春でなければならない "
という模様は、手持ちの中でもかなりの割合であるというのに・・・です。


春の模様は憎たらしい。


秋の模様、例えば菊の柄なら、通年使える菊紋を除いても9月〜11月と案外長い。
でも花オンシーズンの春の花柄はモクレンを4月に着るのは遅すぎるし、藤を3月じゃ早すぎる。
多分1ヶ月刻みな慌しさ。


花柄を愛する事なんて止めたい。
という弱気な気分になってきています。