「 明日のおやつはチョコレートにしよう 」
と思った事は多分一度も無かったような・・・
バレンタインシーズンという事もあって、友人からチョコレートを頂きました。
正確に言えば、相方のH氏へのプレゼントを預かったという事ですけどね。

チョコレートBOX!
すごいぞ、これは!
ショコラティエに行かなければ絶対買えないようなお菓子である事は間違いない。
" プロの仕事 " 感が満載で感動しました。
眺めてニヤニヤしたままバレンタインが過ぎ、このチョコレートBOXをバリバリと割るきっかけが見つからず、今も冷蔵庫に美しいまま保管されております。
私はハッキリ言って、チョコレートのことが良く分からない。
何につけビターな風味が苦手な人間なので、チョコレートの深層な世界を堪能するには肝心な素養が欠落していると思われます。
それ故、ショーケースに美しく並んだ様々なフレーバーのチョコレートを見てもテンパってしまい、どんなチョコレートが自分の好みなのかすら分からない始末です。
ショコラと言えるかどうか微妙だけど、唯一好きだと分かっているのはオランジェットくらい。
このボックスにも一か所オランジピールがあるので、夫婦で奪い合いは必至かな。
気さくなスイーツとは違い、やはりチョコレートは高価なお菓子なので特別扱いになってしまいます。
気さくと言えば最近買ったお菓子・・・

「 冬の名産 水ようかん 」
見た瞬間、今までの認識を覆すようなキャッチーなタイトルにくぎ付け。
水羊かんは夏に食べる物じゃなかったのか?
完全に真冬を表現したパッケージデザイン。

お昼に作ったタイカレーのデザートにしてみたけど、ヒリリとするエスニックフードの後に喉越しの良い水ようかんはベストマッチでした。
プルプルしたデザートに目が無い私は翌日も一人食いし、あっという間に完食。
眺めて堪能出来ないスイーツはあっという間に胃袋に収まってしまうのでした。