2008年から着工していた本殿の改修が終了して、仮殿から本殿に御祭神が戻られ、5月10日〜6月9日まで平成の大遷宮が行われているので、この機会に参拝に行ってきました。
移動は車で・・・。
ETC割引を利用したいから、東京ICを4:00までに通過するべく、念の為2:30に出発。
出雲に到着したのは13:00頃。
やはり遠い。


今日までは、毎日何がしかの催しが行われています。

改修後綺麗になった本殿の屋根。
伊勢神宮と違って、本殿を外から撮影することは許されているのですね。
天照大神と大国主神では参拝方法も違っているし、異なる事も多いのか・・・
神話の世界も人間関係が案外ごちゃごちゃしていたり、今と変わらぬ世俗的愛憎劇があったりして複雑なので今度じっくり調べてみよう。

有名な日本一大きいしめ縄に感心したりして、長年 「 行きたいけど遠いいし・・・」 と、もやもやしたものがすっきりしました。
出雲大社は駅も近く、2〜3時間ほどで終了しましたので、着てしまえば案外短時間で参拝できるのだな・・と、勝手に膨れ上がった想像とは違っていました。
何回か訪れている伊勢の神宮は、内宮・外宮・別宮と参拝する箇所も離れていたり、内宮に隣接する “ おはらい町 ” “ おかげ横丁 ” まで楽しむとすれば1泊2日は要するので、もっと大変なのかと思っていました。

早く東京を出たおかげで、この日は有名な宍道湖の夕日が見れました。
秋のほうが何倍も綺麗でしょうが、梅雨入りシーズンでこれならば上々のほうかも・・・と、満足な1日を終えました。