2011年12月08日

履きやすい下駄

最近誂えた下駄は、一番活躍している舟形下駄を増やしました。
草履っぽいシルエットなので、浴衣〜小紋くらいまで合わせられる。

下駄はあちこちカケるのが宿命だけど、色々履いてみた中で一番カケにくいのが舟形下駄だった。
丈夫な上に歩きやすいからマストアイテム!

色んなデザインを持っていると重宝しそうだから、今回は渋ハデ系な下駄にしてみようと鼻緒をオーダーしました。


下駄111208_1.jpg

グレートーンにすると汚れも目立ちにくいし、ちょっと変わった感じになるかな?
そう思ったので、まずは鼻緒をオーダーする時に、下駄の台だけ先に受け取って、好みの色に染色塗装しました。

染料は布用など、何でも扱いやすい物でOK。
一度染だとムラになりやすいので、3回くらい色を重ねた時に丁度良い色になるという事を想定して、染料の濃さを調整します。
今回は黒1色を薄めた染料で染めました。

乾いたら、ステインなどを塗って色止めします。
木に浸み込んでいくタイプを使うと、木が強くなり、汚れにくくもなります。

手軽な作業なので、他に無い色の下駄をほしい時は是非やってみて下さい。


下駄111208_2.jpg

今回の鼻緒は、テキスタイルズ優さんから頂いたシルク生地です。
緑に紫のドットが私好みの配色です。

ツボと裏の本天は台よりも明るいグレー系を合わせています。

履物だけ見ると地味っぽいけれど、白や明るい色の足袋と合わせると、グリーンがパッとします。
黒系の足袋を合わせると、モダン感覚になります。

旅行なんかに活躍しそうな気がしています。
posted by AKA at 17:00 | 着物まわりの小物を手作り