2010年12月11日

危険な指

「今年の秋は菊模様の着物を着なかったなぁ・・・」

菊模様にちょっと刺繍しながらふと関係無い事を思い浮かべては、菊模様の着物は何処に入っていたかと探しに行きたい誘惑にかられる。
最近、夜に短時間だけチクチクして過ごす日々。

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この日の夜は刺繍をして大きなクルミボタンを2個作っただけで睡魔に襲われ終了。
昼間大掃除などしていると、全体力を消耗してしまうのです。
それと、作業に集中出来ない最大の理由、それは手荒れ。

刺繍をしながらも刺繍糸に自分の指のササクレが引っ掛からないよう用心しなくてはいけない。
刺繍帯や唐織の帯は危険な代物で、この間も新品同様の帯の模様にササクレが引っ掛かって糸引きを作ってしまった。
以来、そういう帯を扱う時は ( 着る時だけに限らず )、病院で使うようなピッタリした手袋をはめてから触るようにしているのです。
まったくどんだけケバケバなんだ、私の手は。
しかし、流石にそれをして縫い物ってわけにはいかない。

この間友人が
「ひびケア軟膏ってCMやってるけど、今時あんなにパックリ割れしている人なんていないわよねぇ」
と笑いまじりに言ったので
『 何言ってんの!先週も指3本が同時にパックリ割れて、あの軟膏様様で直したところだよっ 』
と自己申告しました。

一回割れると、ちょっと何かを握っただけで、付きかけてた皮膚が血を流しながら割れるっていうを繰り返すのでタチが悪い。
真っ白いタオルを掴んで赤く染めたりもする。
ひびケア無しで冬を乗りきれそうもない。( 確かに効く!太鼓判 )

もちろん、掃除の最中にもちゃんとゴム手袋をはめていて、それでも荒れるのです。
数年前まで手荒れを経験したことが無いっていう友達がいるのですが、子供の時から手荒れに悩まされている私には超人としか思えません。

しかし、どうしてゴム手袋は右手の親指と人差し指ばっかり穴が開いちゃうのだろう? メーカーさんなんとかして下さい。
先週も 「 98円だから破れるんだ、198円にしよう 」 と、どっちにしてもセコイ選択肢ながら倍の価格にしてみたが、3日目には人差し指が水浸しになった。
ケータイ電話ばかりでなく、こういうところに現代の技術を生かしてもらいたいのですが・・・。

日々のケアでオススメなのは、食器を洗う時。
まず手にクリームをたっぷりと塗ります。
その手にヘアカラーなどで付いてくるブカブカの薄いビニール手袋をはめて、その上から家事用のゴム手袋をします。
食器を洗う時お湯を使うので、手がサウナ状態に蒸されてクリームの浸透が良いみたいですよ。
posted by AKA at 23:33 | テキスタイル小物