2010年08月30日

真夏は手作りワンピース

猛暑対策
部屋で過ごす時はワンピース!
肩以外は服と肌が密着しないので、ワンピが一番。

ワンピース100830.jpg

普段着のワンピースはほとんど自分で作ります。

選ぶ生地はとにかく薄いもの、綿ローンか綿ボイル。
しなやかなコットンジョーゼットはなかなか入手しにくいので、どちらかになる事がほとんどです。
ローンはいろんなプリント生地やレース地があります。
ボイル( 綿紗 ) は上質なものほど無地が多いけれど、インドサリー用にはなかなか素敵なデザインの生地があります。

この夏作ったワンピースは、大きなドット模様がサッカー織された、小豆色の綿ローン。
一着W幅4メートル使用して、たっぷり贅沢に生地を使いました。
写真では分かりにくいけれど、すごくギャザーが入った仕立てなので、着るとアフリカの民族衣装の様です・・・。
マキシ丈よりちょっと短いくらいのロングなデザイン。

ファストファッション激戦の中、洋服をわざわざ作るってメリット薄いようにも感じられるけれど、カットソーと違って、ワンピースは生地の量がケチケチしてると、すごく安っぽさが目立つものです。
納得の生地で作れるのは大量生産とは違う良さがやっぱりあるように思います。

こんなに沢山の生地で、いっぱいギャザーが入っていても、すごく軽い。
ギャザーが多いほうが、体との間に隙間ができるから、スースーなのだ。
その上、じゃんじゃん汗を吸収してくれます。
posted by AKA at 18:21 | 布のアトリエから
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