合わせやすい帯留やかんざしで、ヘビロテになっているのは、3つの素材。

水晶 − やっぱり涼しげ
オニキス − 黒一色は何も考えなくて良い
シルバー − 合う合わないを超越
この三つの素材は色モノに比べて目立たないから、心惹かれる出会いも少ない感じです。
でも、大きい物とかディティールが変わってたり、細工がされているものを選ぶと、恐ろしく強肩なピッチャー並に登場率高くなります。
シルバーの簪は他のデザインの物もひっきりなしに使ってます。
もちろん洋服の時でも、夏は和かんざし。
( シニョンで過ごすことが多くなるから・・・ )
着物にはクリアな材質より、マットなもののほうが相性が良いと常々感じているのですが、例外が一粒水晶かも。
“ 無色 ”
なんですから、コーディネートの悩みが発生しにくいですよね。
小さい粒が何個も散りばめられていると、キラキラ感が増し過ぎてちょっとヘラヘラしたオモチャっぽい様子になる事もあるけど
一粒だと意志強固な雰囲気がします。
塊だと 「 石です! 」 という様子が多少どっしりした感じになるのかな?
今のところ、織の帯にも染の帯にも、フォーマルにもカジュアルにも全く
問題ナシ。
私的にはオールマイティーな帯留の筆頭かもしれません。