デザート界では長い年月、見捨てられた存在と思ってたカキ氷。
そろそろ進化しそうな兆しですね。

ふわっ
さらんっ
とろとろっ
本気で 「 何杯でもいける 」 って思った。
シャーベットとカキ氷の中間っぽい存在?
氷がミルフィーユの層みたいになってるとでも言えば良いのか?
とにかく口当たりが良いのです。
毎日食べたい!
氷のカキ氷は食べ進むにつれて溶けて味の濃さが変わるけれど、これは氷そのものに味があるので、ずっと味が変わらない。
そして、あんまり頭が痛くならないのがウレシイです。
カキ氷と言えば “ ランニング姿のおじちゃん ” とか “ 楊流のワンピース着たおばちゃん ” が 「 あいよっ 」 と鉄の道具を回してガーーーっと作ってくれるイメージでした。
が!
これを売っていたのは、炎天下の路面で、コック帽とコックコートに身を包んだパティシィエ風の人でした。
氷菓子のセレブ? という風情すら感じる。
カキ氷もちょっと動き出したみたいだなぁと、カキ氷好きとしては期待が高まっています。