2010年07月08日

裾よけ ( お腰 ) の作り方

裾よけ ( お腰 ) は直線縫いだけで簡単ですので、お好みの生地で “ 裾よけ ” と “ うそつき袖 ”を作れば市販に無い柄が出来て、普段の着物ライフも充実します。
上部の晒部分をネルで作ると冬にとても暖かい、着物の下着になります。

寸法は前回の記事 お腰を作る


下部分を縫います。

左:何枚か縫い合わせる場合は、縫い目の片側に1o程度のキセを取ります。
右:裏のぬいしろ部分は、キセをかけて倒し、くけます。
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左:裾を三折りにしてくけます。
  裾は重いほうがバサバサしたり、風に煽られたりしにくいので多めに。
右:前タテを写真のような位置に置き、点線部を縫います。
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左:前タテを一旦中表に畳み、裾部分を袋にします。
  この時、裏にくる面の裾をずらして多く縫いこむようにします。
右:前タテを表に返して、裏のぬいしろを畳んでくけます。
  これで下部分完成。
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上部と下部を合わせます。
ここからはミシンです。

左:中裏に合わせて5o程度のところを縫います。
右:中表に反して、端を袋縫いにします。
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左:袋縫いにしたぬいしろを上部のほうに倒して押さえミシンを入れます。
右:両端を1cmの三折りにして縫います。
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予め縫っておいた紐を三折りと一緒に巻き込んで縫います。
     100708_11.jpg


簡単です。
部屋で過ごす時は長襦袢を着なくても裾よけだけは必ず付けるし、素材によっても快適さが違うので色々な素材を持っていると重宝します。

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posted by AKA at 16:49 | 着物まわりの小物を手作り