2010年02月04日

雪の漂白効果

紫外線を敵みたいに思っていたので、漂白効果があるって聞いた時ちょっと信じられないと思った。
江戸時代には “ キッチンハイター ” なんて便利な物はなかったから、どうしていたかと言えば、盥の水に洗濯物を入れて、天日に晒していたというのです。
考えてみれば、洋服を長時間干していると、色があせたりする。
昔の人って科学的にこうだから・・・と理解していなくても、どうすればいいのかを知っていて、想像以上に色々な事をクリアしていたんだと感心します。

沢山の雪が見たくて湯沢へ・・・
人間の場合は全く逆効果なのは残念。
真冬にガッチリ日焼け対策が必要。

湯沢100204.jpg

そして新潟といえば越後上布。
雪の上に麻の織物を長〜く広げて、紫外線効果で白くする雪晒しという作業をすることで知られています。
今や大変貴重な布で、麻なのに絹よりも高価で、継承者も年々減っていると聞いています。
もはや庶民には到底手に入れることの出来ない反物になってしまいました。

ああ、雪で白くなるなんて、なんて目にも美しい光景なんでしょう。
一度見てみたいものです。
何もかも真っ白に覆われた景色って、本当に美しいです。
そして、雪って気持ちを子供に帰らせてくれるものですね。
ワタシは雪を見たら雪遊び、雪が身近じゃないからこんな心境にしかなりませんが、雪国の人の知恵も色々知りたくなりました。
posted by AKA at 18:00 | 色々な時間