2010年01月23日

絣の着物を可愛く着れるか

家で着ているウール着物は自分用に選んだものは少なくて、ほとんどが母や叔母の物。
着物あわせ等もよく考えずに着ると、女将さんっぽくなるものも多い。
祖母の着物はデザインが気に入るものが多いけど、正絹と違って普段着は消耗が激しい為か、若い頃のものは残っていない。

ウールの普段着といえば絣織が定番なんでしょう。
こういうのは流行とかそういうのとは別次元のものだと思いますが、ちょっと前まで民芸的なものは苦手で、あるから着てるって感じでした。
汚れにくい地色の着物は強い印象で粋になるのも多いです。
だから可愛くしたくって、可愛い花模様を合わせたり・・・

着物100123.jpg

可愛い柄を合わせれば可愛くなるってものではないみたいって、ようやく気がついて、家だからってそういう無茶な組みあわせはやめようね・・・と反省。
普段の着物には普段の帯。
で、少しだけ優しい色にしてあげる。
昭和の着物は無茶をせず、ちょっと優しい雰囲気にする以上に欲張って、カワイイ系の着物コーディネートにしようとしないほうがいいのかも。

うーーむ、もともと織の着物は苦手だから、このジャンルはもっと勉強しなくちゃいけない。
もちろん普段着だから、悩んだりせず気楽に着たって良いけれど、一回一回考える事が勉強になると思うと、どうせだから色々実験してみるのも無駄じゃない気がします。

衿は着物と同系色で、瓶覗き色の縮緬にドットの刺繍をしたものです。
無地の縮緬に近い色の糸で水玉に刺繍したものは、着物に合わせやすくてとても使いやすい。
そのままの縮緬よりも、ほっこり感が増すみたいで、もっと柔らかい雰囲気になる気がします。
posted by AKA at 10:43 | 着物コーディネート 普段着