2009年07月06日

紫陽花の夏帯

植物柄の着物や帯は、そのモチーフによっては短期間しか着られないものもあるので、タイミングを外すとまた来年まで使えなくなったりして焦ってしまう。
ボーッとしてると終了。
それが季節を楽しむ心の栄養剤みたいなものと思いつつ、「 着まわしが減る 」 という現実もあって、本音は季節感のない柄のほうが楽だし経済的だと感じている自分がいるのです。

額紫陽花の写真を撮っていて 「 確か・・・ 」 と思い出した。
祖母の箪笥を探すと底のほうにあった! 額紫陽花の帯。
あと数週間なら使えるだろうけど、機会があるだろうか?

帯留め090705.jpg

夏帯には涼しげな色の帯留めも映えそう。

太めの帯締めが好みなので帯留を合わせる機会があまりないのですが、夏は細い帯締めを使う事が多いから、上手に取り入れるとお洒落になるんでしょうね。
子供の頃に母や祖母が帯留めをしているのを見ていて、何だか大人が使うアクセサリーなんだなという印象だったので、自分には縁の無いもののように感じていた。
でも、そういう小物に気持ちが向くようになったのは私も当時の母の年齢になったという事ですね。

シンプルな帯に帯留めかぁ・・・
なんだか楽しいと同時に、年齢を重ねる寂しさもチラッと横切る。

posted by AKA at 12:34 | 和装小物について