2009年03月21日

派手で地味な柄の着物

派手なくせに可愛いらしさや華やかさがない、というタイプの小紋柄はものすごく苦手なので、着物合わせに悩んでしまう。
もちろん出来るだけあっさりした感じにコーディネートするほかないけれど、どういうコーディネートにしようか・・という事以前に着たい気分にならなくて敬遠してしまうのでしょうね。
この着物は確か一度も着て出かけた記憶がないです。

着物090321.jpg

20代前半の頃に母が私のサイズに仕立て直して譲ってくれたものです。
「 この着物、すごーく着易いから着付けの練習にもイイのよ 」
と説明されたと思うけれど、私は見た瞬間、えーーマジでこれ着るの? って感じだった、どうにも着た自分が想像できない。
その頃は友禅とか花柄のものを着る事が多かったので、尚更、この着物の民芸的雰囲気が特殊に感じたものでした。

説明通り、何度か部屋で着付けの練習で着ていたかな。
その度、自分の姿を鏡で見て “ うーーーん、アイヌ系だ ” と思った。
時間が経てば着る事もあるかと思っていたけれど、自分の中の根本的な好みって、そうそう変わる事ってないものですね。
初めて外出してみましたが、何となく落ち着かなかった。
着易い着物なのに何とも残念、またしばらく寝かせてみよう。