2009年02月24日

手描きプリントテキスタイル

手描きのドローイングでプリントテキスタイルを作る時、スクリーンで色表現しようとすると、当然レイヤーごとに図案を塗りつぶして描いていきます。
スクリーンを制作しちゃってから、 「 ココとココは同じ色じゃないほうがいい 」 なんて事になると、なんと始めから描き直しで、担当H氏の顔が曇る。
という事情で、かなり悩ましい作業が色決めなのです。
水彩画のような表現の布の場合は図案がしっかりしていれば決定も早いけど。 ( その分着彩は地獄ですが・・・ )

テキスタイル090223.jpg

版画作品などの場合、もちろん作家さんのスタイルにもよりますが、一つの絵は一種類の色だったりするのでしょうか? アンディ・ウォーホールみたいな人もいますが・・・。
布の場合は3パターンくらい、需要を考慮して販売するのが普通の事です。
AKA+Hの布は一点一点色合わせを変えて制作する事も多く、ピンク・ブルー・イエローなど全体のトーンはもちろん、ビビット系・ペール系・ダーク系などありとあらゆる色の組み合わせを想定してレイヤーを決めようとします。
紙の時と布の時では印象が違って感じられ、またカタチになると違った雰囲気になるのが面白くもあり悪魔のようでもある。

PCのドローイングならシュミレーションは便利ですよね。
塗りつぶしもワンタッチ。
色決めもあれこれ変えて確認できる。
便利で思うがままの表現ってならないのが辛いところです。
posted by AKA at 12:38 | テキスタイル-絵のような布