足袋の作り方の手順を写真にしたのでご紹介します。
私も始めて作った時は、ココは?と疑問に思う事もあったので、画像で出来るだけ詳細に説明するようにしました。
作り方の説明
足袋を自分で作ると、着物に合わせて好きな模様の柄足袋や色足袋が楽しめるのでオススメですが、いつくか面倒な作業部分もあります。
初めて作ってみよう・・・と思っていらっしゃる方には別珍やコーデュロイなどの起毛性の材料は避けて、平織りの素材からチャレンジなさる事をオススメします。
普通に服を縫う時でもベロアなどはズレたりして縫うのが難しいので、慣れてきてから挑戦したほうが無難です。
今回は冬用足袋も何枚か作りました。
市販でも見かける冬用の定番 “ 別珍×ネル ” のコンビは、あまりに分厚くて、鼻緒に足をギュウギュウ押し込み、ブカブカの下駄になってしまうのが悩みの種でしたので、“ 別珍×平織り ”“ 平織り×ネル ”というのを作ってみました。
適度な暖かさで、あまり窮屈でないものを試してみようと思います。
爪皮の作り方に比べると工程が色々あり、作り方を詳細に載せたので3ページになってしまいました。
足袋の型紙については前回の記事 『 足袋を手作り 』 を参照して下さい。
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