2008年11月16日

南アフリカのナチュラルお菓子

外国のお菓子屋さんが日本出店の際には、繊細な味を好む日本人に合わせて甘味を調整して提供するのが普通になっている。
チョコレートや様々な焼菓子、どれもこれもハイレベルで次々とビジュアルも兼ね備えた大満足なものばかり提供されるので、中々地味なお菓子を食べる機会が巡ってこない。

その代表格が “ NOUGA−ヌガー ” だった。
これまで食べた回数も片手で足りるほどで、口に入れただけで即日虫歯になりそうな激甘な味や、ガム以上の危険なネバネバ感。
「 要するに何味なの? 」 という主役が誰なのか分からない演劇を見ているような気持ちにさせられるし、全く日本人の味覚ニーズに合っていないので、どちらかと言えばジャンクな食べ物という認識になってしまっていた。

ヌガー081116.jpg

ところがその認識を一変させるヌガーを、頻繁にお仕事でアフリカに行く方から頂いた。
最初にぎっしり詰まったマカデミアナッツの味がして、次に広がるのはハチミツの味、そしてふわっと溶ける・・・卵白とハチミツで生地が作られているらしいので、砂糖を沢山使ったヌガーのキーーンと響くような強い甘味は全くしない。
香りもナチュラルバニラを使っているらしいのですが、普段口にする加工品にゲル剤・リン酸・乳化剤・香料等が少しくらい入っていても避けられない日常生活をしている為に、今時珍しいと感じました。
かなり気に入って、日本では伊勢丹で買えるらしいので行ってみたのですが、思いほか高かった。
ヌガーって今までで一番美味しくてもやっぱり地味な食べ物です。
だから素材が良く純度が高くても、買うとなるとそれなりの値段でないと・・・という気持ちになってしまう。

私が絶賛していたらその方がまた買ってきてくれました。
次は何時食べれるか分からないので、しっかり味わって頂かなくちゃ。
posted by AKA at 12:46 | 色々な時間