2008年10月04日

モノトーンのテキスタイル

クルミボタン081004.jpg

黒も白も “ 色 ”には違いないけど、色じゃない。
モノトーンの物をみて 「 色がなくてつまらない 」 と言うこともあるってことは、やっぱり認識できる存在だけど色という感覚ではない・・・彩(いろ)じゃないってことですよね。

でも黒と白の強いコントラストはドローイングを一番キレイに見せる組み合わせだと思います。
テキスタイルプリントの場合でも、一見可愛い感じの図案をグレースケールのみで表現してみると違った存在に感じられて、ハッとする画面に出会ったりするのです。

大きい面積で使うことが多い布たちですが、ボタン作りに小さく切り取った断片を見ると、図案の中の部分部分のドローイングがそれぞれ自分の存在を主張するように 「 主役 」を演じられることが分かりました。
黒は小さいものほどキリッとさせてくれるみたい。
その強さと揺るがない存在感がつくる、静けさのような雰囲気が好きです。
posted by AKA at 12:46 | テキスタイル-絵のような布