2008年09月26日

苦手な柄の着物を克服する

全く着る気にならない柄の着物って誰だってあるもの。
私は昭和に流行った“ モダン柄 ”とも言われている図形を組み合わせた幾何学的な着物が大の苦手、多分今の感覚からすると帯合わせも四苦八苦するし、こういう着物をコーディネートするのが好きだという人は少数派だと思うのです。

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モダン柄よりもっと古い時代の大正ロマン風となると、文句無くカワイイし可憐だと思うし 、近年の着物の柄はさっぱりと上品で清楚。
上手く言えないけれどお嬢様&奥様の 『 健全 』 なイメージがある。

それに対してモダン柄はなんとなく 『 場末っぽさ 』 を感じるのは私だけ?
ちょっと言い過ぎかもしれないけれど、着ていてちっとも明るい気分にならないのです。
尽くした男に捨てられて、呑み屋のバーカウンターでウイスキーを煽る不幸なオンナ・・・にでもなったかのような錯覚に陥る感じです。

この間お茶漬けのCMで、超地味な老人のような着物に品の良いピンクの半衿をゆるーく着付けた木村佳乃の姿が目に止まりました。
あっ、多分このグレー系ピンクならイケる・・・と苦手モダン柄の事が思い浮かんだので、季節も丁度良い頃合なのでなんとか組み合わせてみる。
少しだけ自分の中で場末感が薄まった気もするけど、この着物が好きになるまでの問題解決にはならなかった気がします。
posted by AKA at 12:20 | 着物コーディネート 紬