2008年07月31日

夜色とメタリック系の革

革の魅力は天然素材が持ってる風合いとか温かさなので、光る革なんて台無しじゃない?と思っていましたが、かなり万能選手な材料だった・・・
食わず嫌いのような過ちだったかもしれない。

革屋さんの棚にある大量の革を見比べると、パールやメタリック加工の革はちょっと異質な感じで、ギャル的印象になると勝手に思い込んでいた。
しっとりとした雰囲気の革のほうがキラキラした革より良質に見えるし、黒の牛革〜ショッキングピンクの豹柄まで本当に沢山の様々な用途の革が並んでいると、判断能力低下し、無難な色のほうが使いやすいと信じ込むようになってしまう。

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そんな私が単なる気紛れでイエローパールのような光沢の革を購入してみた。
白っぽい色の革をダーク色のテキスタイルに合わせると、唐突な感じに革が浮くとか、布の風合いになじまないことは多々ありましたが、パール系は結構プリントテキスタイルとの相性良好かも。
『 夜 』をテーマカラーに染めた布とも問題なく合わせられる。
色の組み合わせの点から選ぶとしたらマット系よりパール系のほうが範囲が広いかもしれない。

もっと早く靴を選ぶ時の事を思い出したら気が付いたはずなのに・・・。

皆さんはメタリック色の靴を履きますか? ( すごく唐突な質問 )
実はワタシ、シルバー色の靴は定番色なんです。
少し鈍くて暗い銀色の革が好み、シルバー系の靴がダメになると不自由なので必死で探して引継ぎするのですが、個人的見解で断言させて頂きますが
「 合わない色の服はない! 」 です。
派手好きの人の趣味でしょ! とおっしゃる方、是非是非一度お試し下さい。

posted by AKA at 17:47 | 布のアトリエから
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