
一昨日から中之条ビエンナーレがスタートしました。
素敵な鹿の絵のパスポートは、一か月の開催期間内有効で1000円 ( 安い! )
半分くらいの施設のスタンプを集めると、無料で四万温泉に入れちゃう ( 太っ腹! )
という、直ぐに元が取れてしまいそうな芸術祭です。
数週間前から右手の腱を痛めてて、着物だと手首が見えにくいので固定中・・・。
この日は作業から開放されたので少し良くなってくれるといいのだけど。
まずはメインの中之条付近から見て回ります。

ガラスビーズかと思ったら全てボタンだった。

言葉が溢れる教室は、まるで写真の上から文字を書いたかのよう。。

無機質な教室と作品が合ってるネ。

ノスタルジックな木造校舎っていいなぁ。
建物に居るだけでもウキウキした気分になります。


農家や酒蔵や商店など、作品と空間の相性もこういう企画の見どころですよね。

暗闇に光る仏像は多分溶けてポタポタしてるので、飴で出来ているのだと思う。
時間の経過で変化する様も面白い。
新潟の芸術祭の時は範囲が広すぎて、食事の場所とタイミングに苦労したけれど、中之条はそういう心配はナシ。
一日中見て回る時は、食事も結構重要なポイントですよね。

マックは去年閉店しちゃってファーストフードはないのだけど、田舎らしさを味わえるお店もあって、ジャンルを問わなければまぁまぁ食べる所はあります。
群馬ですから、中之条から草津までは沢山の温泉場があって、温泉宿に泊まるも良し、立ち寄り湯で気軽に疲れを癒して帰るのにも便利です。
ビエンナーレは全部回るとなると3日くらいは必要かも。
また作業の合間に見にこれたら、次は四万温泉のエリアに行ってみたいです。