2016年01月05日

羽織で初詣

あけましておめでとうございます!
暖かいお正月ですね。
今年は特にイベントも無く、ダラダラと、いえ、のんびりとお正月を過ごしました。


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ちょこっとお稲荷さんに初詣に行ったら、外国人観光客だらけでビックリ。
どうやら海外の方は余程お稲荷さんが好きみたいですね。


日本人がどうやってお参りするのか真剣に見ながら順番を待っているようでしたが、肝心の日本人が二礼しない人や、鈴緒を振ってガラガラ鳴らす人・鳴らさない人と様々。
結局どうやるのか判然としなかったようで、何だか不思議なお参りをしているのが微笑ましかった。


私だったら外国に行って、少しでも宗教的な行事に見様見真似で参加することはしないと思うので、そういう所は日本はある意味大らかな感じで懐深いかも。


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あり合わせ感満載の適当な着物コーディネートで出かけました。
例年に比べてお正月的な香りは全くしません、残念。


1月に羽織以外の防寒を全くしないで出かけられるって記憶にないです。
楽ですけど、お正月はちょっとキリッと冷たい空気のほうが、身が引き締まる感じがしていいんですけどね。

2016年01月11日

ホワイト&ブルー

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北欧の磁器のような色。
紙の上に描いた様に単純な色調が美しい。


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風が吹くと高い音で枝が揺らめき、辺り一面に氷の粒がガラスみたいに光ながら落ちてきて、キラキラの吹雪。
時々その欠片が私の首からスルッと入ってきて、ヒヤッと一瞬飛び上がりそうになります。


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異常気象の影響で、雪山にならない状態で霧氷を楽しめる不思議な冬です。

ブルーの世界に侵食するような白い氷の枝。
冷たいはずなのに、その白さは綿のようにも見えて、剥き出しの木の枝よりも温かみを感じるから不思議です。


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枝から落ちた氷の欠片は地面を雪のように覆うけれど、まるで真っ白いパン粉のよう。
墨絵のように木々をくっきりと映していて、無神経に足跡をつけたら台無しになってしまいそうで、避ける様に歩いてみたり。
元々歩きにくくなってる道程を益々難しくしながら進むのもゲーム感覚のようです。


暖かすぎて霧氷を楽しめるのは午前中だけ。
太陽が高くなる頃には枯れ木に戻り、地面をぬかるませて消えてゆきます。



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重くなるけど、寒い中休憩が長くなるのがイヤだったのでスープジャーのブランチ。
湯気をたてるけんちん汁INお餅のお雑煮。
もう最高!
posted by AKA at 21:44 | 植物の色

2016年01月21日

暖かい二部式長襦袢

最近、家で着物を着ていると肩が凝るようになってきて困りました。
考えてみると、以前より紐の類を減らして着ていて、動き回って長襦袢が自然に下がってくると肩に重みがかかってしまうようです。

紐は少なくしたいし、重みは分散したい。

という必要に迫られて、上下に分かれた二部式長襦袢を作ってみることにしました。


今更というくらいポピュラーな物だけど、実は着た事なかったのです。

「 二部式は着崩れる 」という母の影響で、夏の半襦袢以外は分かれている物を持っていなかったけれど、家で使うならやっぱり分かれているほうが洗濯して干すのも楽そうです。


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真冬を快適に過ごせるように、身頃はネル素材。
袖と裾は普段着用なのでモスリン。

保温と静電気を防いで滑りを良くする為に、ウラは紅絹をつけて袷の仕立てにしてます。
暖かさ倍増で!


紅絹はこういう用途でしか、もう出番が無さそう。
丈夫な素材では無いから普段用には不向きなのですが、肌触りはとても良いので、ダメになったら交換するつもりです。
色落ちしなくなるまで洗って、お尻部分は2枚に強化しました。


胴紐はまだ付けていないけれど、付いていたほうがきっと便利。

私は抱き合わせを固定する紐は包帯を使ってます。
( ストッキングを使うっていうのも聞いた事ある )

肋骨付近に巻く紐は収縮性があったほうが楽です。
極薄のニット素材が入手出来ない時は、幅が細めで、織の厚い、しっかりした包帯を紐として使うと本当に楽です。
適度に伸びて密着するし、体に食い込まない。
そもそも体に巻く用途に作られているのでGOODですよ。
posted by AKA at 17:20 | 着物まわりの小物を手作り