ちょっと見た目や色が普通と違うだけで絶対に手に取ってしまう。

大好物のカリフラワーがマゼンダピンクだったりすると、買わずにはいられない。

遠目でカボチャだと思ったのにズッキーニだったり。

縞模様がワイルドな巨大な茄子だったり。

黒い皮に覆われた紫色のジャガイモとも初遭遇。
どれもこれも外見はとっても美しくてワクワクさせてくれる食材ですが、味は何の変哲もないものだった事が一番の驚きです。
サラダに使うならとても素敵な皿になりそうですけれど・・・
実は調理してみると、普通の色のほうが美味しそうに見えるっていう残念な結果に!
綺麗な野菜以外にも最近は京野菜の品種も結構手に入るようになって嬉しい。

万願寺とうがらしも頻繁に食卓に出現するようになりました。
甘くて柔らかくてとっても美味しい。
結局、普通の見た目の野菜のほうが惣菜向き?
パープル系の料理だと、全然食欲がわいてこなかったです。
生で見た時 「 うわぁ〜、どんな味かなぁ。美味しそう 」 って間違いなく思ったはずなんだけど。
食べる段階になると動物的な本能が
" それは毒かもしれないよ。食べたら死ぬかもしれないよ。"
って脳のどこかで囁いているのかもしれない、そんな気がします。