2013年07月02日

縮んだ浴衣の丈直し

3回洗って、とうとうこのままでは着れない、というくらい丈が縮んでしまった浴衣。
「 一生大切に着たいくらいお気に入り! 」
という存在ではまったく無いので、その処遇に困ってしまいました。

長く着れるような模様ではないので、わざわざ直すのは時間の無駄遣いという気がしたのですが、浴衣でグレー地っていうのが次に難なく見つかるかどうか・・・探すくらいなら直すほうが早いだろう! と、渋々作業開始。
居敷き当てに共布が付いているので、それを使って胴継ぎをしました。

浴衣130702_1.jpg

共生地で9cmくらいは長くなった。
せっかく解くのだから、この際他の寸法も直すべきでしょう。
プレタの浴衣なので、本当に着難い寸法でしたから。

直す前は後幅が30.5cm・・・、これってヒップが100cmくらいの人の後幅寸法ですが、前幅は23cm。
通常の着物寸法の割り出し方からすれば意味不明です。
標準体型の人はそんなにお尻が後にだけ突き出しているのだろうか? それとも、裄をそんなに必要としているのだろうか?
でも、袖幅は案外狭かった。

既製品には既製品なりの事情も理由もあるのでしょうが、変な比率の物は体に馴染みませんので、後を狭くしたり前を広くしたり。
結局ほぼ全体の縫い直しになり、かなりの時間をかけてしまいました、溜息です。

浴衣130702_2.jpg

継いだ所は着付けると全く見えないので、多分、+10cmくらいは帯から見えずに伸ばせるのだと思います。

時間はかかったけれど、復活出来たので良しとするか。
「 物は大事に使いましょう 」
というスローガンを実行するのは大変な事だなぁ。
手数のかかるアイテムは家に招き入れないのが一番のエコだと、つくづく感じました。
posted by AKA at 19:40 | 着物のお手入れ 着付け

2013年07月17日

ガラスのカフェ

諏訪大社って二社四宮あり、本宮 ・ 前宮 ・ 秋宮 ・ 春宮 に分かれていますが、去年4箇所参拝した際に、特に良いなと思ったのが本宮でした。

諏訪大社130717_1.jpg

長い渡り廊下が独特の雰囲気。
今は拝殿の修繕中なので、建物の一部は見る事が出来ないのですが、それでも訪れた理由というのは・・・

ここです!
金子茶房。

カフェ130717_2.jpg

前回本宮に来た時、正面から入ってお参りし、渡り廊下を通って東の鳥居を出たらこの建物が突然視界に飛び込んできました。
「 何コレ? 」
場違いなほどモダンな建築が鳥居の前に一軒だけ。
カフェのようにも見えるけど、閉っているので何だかよく分からない。
屋根と左右の壁以外はスケルトン。

もう気になってしかたがないので、帰宅してすぐ調べたらやはりカフェで、木〜月の営業でした。

今回ようやく、北澤美術館ガレ展の観覧も兼ねて再訪してみることにしたのです。

2階のガラス張りスペースは快晴なら八ヶ岳一望の絶景カフェですが、この日は山に雲がかかり、視界はイマイチなのに午後の日差しはそうとうキツくて暑そうだったので、1階を利用しました。
2階を目当てに行ったのに・・・
真夏じゃないほうが絶対いいと思う。

カフェ130717_3.jpg

カフェ130717_4.jpg

飲み物は2杯分の量をピッチャーにいれて提供されます。
コーヒーは残念ながら、酸味があるタイプなので、私の好みではなかったのですが、ハーブティーの種類が豊富で、オススメ。

マロウの紫が丸いアイスキューブになってて、すごく綺麗だった。

今度は真夏以外に訪れて、そして2階で山の景色を眺めつつ、ティータイムを楽しみたいですね。
posted by AKA at 23:26 | 色々な時間

2013年07月21日

久々に正絹の夏着物

早く梅雨が明けたので、これから長い酷暑が続くのか・・・と思いきや、数日過ごしやすい温度です。
このくらいなら、着物で大丈夫。

着物130721.jpg

絹の縮みと絽帯。
手入れしにくい素材の夏着物を着れるチャンスはあまりないかもしれないので、機会を逃さないようにという選択です。

着物に袖を通すのは久々!
着るとやっぱりテンション上がる。

夏になると着物好きだってことを忘れそうになるんですね。

最近、日曜大工的作業とか、ペンキ塗りとか、花壇の作り変えとか・・・山に行ったりとか・・・そんな用事ばかり山積みだったもので、流石に浴衣でも出来るような内容の事ではなく、没頭していたら7月も半分過ぎちゃった。

もしかしたら今年の夏は着物率が過去最低となりそうな予感です。
posted by AKA at 14:25 | 着物コーディネート 紬

2013年07月23日

夏着物の暑さ対策の下着

夏の和装の時、“ どれだけ軽装になれるか ” については毎年試行錯誤しますよね。

友人から 「 今年発売のエアリズムは、梅雨時に自転車なんかに乗ってると寒く感じるくらいだし、シルキー感がある 」 と聞いて、ユニクロに行ってみる。
サラファインはなんだかそれほどでもなかった気がしていたのですが、これはトレッキングウェア並のドライ感を期待できるのかも?

売り場で見ていた時、この素材のレギンスがあればいいのに・・・と思っていたら、MEN’Sにはステテコがあることを発見。

履いているところを誰にも見られたくないほどのデザインですが、友人の言ってたクール感を実感するなら、ステテコのほうが素材の用途に向いているような気がしたのです。

着物130723.jpg


Mサイズを購入しましたが、長さは和装用ステテコとあまり変わらない気がします。
全長71cmでした。
幅があっても素材的にぐしゅぐしゅしないので、問題なしです。
かなりサラサラした着心地で気に入りました。
さばきも良い感じです。

でもドライ素材っていうのは、体の汗を体温を使って気化して体感温度を下げるってことですから、上に重ねて着るものが浴衣とか、軽いものだと爽やかな感じがします。
何枚も上に乗っけたら、あまりクール感は実感できないかも。

値段も千円しないものなので、和装用のクレープ生地のものよりお得感アリ。
正絹の着物の場合は涼しさばかり優先して、汗が着物に移るのはまずいので、汗を吸収するけど重くなるクレープや麻などと、色々なシーンで使い比べてみたいと思います。
posted by AKA at 11:11 | 和装小物について

2013年07月29日

簡単な半襟の刺繍

週末は友人の作品を見に、東京都美術館へ。

上野公園って、以前はなんとなく古臭い店舗が多かったけれど、今は随分お洒落カフェも増えて、憩いの場っぽくなってきてる。
スタバもあるし、これからもっとカルチャー拠点として進化するかも。

着物130729_1.jpg

この日は紗の着物と、この間仕立て直した紗の刺繍帯。
最近気温が普通の夏並みなので、長時間歩き回らなければ、キッチリ着物スタイルでも大丈夫でした。
着物や帯も汗の被害はナシ。

この着物に合う半襟が、正絹の絽縮緬しか無かったので、もう少し衿ジミに強そうな半襟が欲しいな・・・と前日に思い立ち、近場のお店にいったけれど、刺繍半襟の類は白地の物しかなかった。

無地でもいいから生成り系のポリはないかと聞いたら、「 生成りは正絹のみで、ポリの絽だと真っ白かカラー物です 」 との事。
致し方なく、最も無難そうなクリームイエローを買って帰って、自分でちょっと刺繍を加えました。

刺繍半襟130729_2.jpg

水玉くらいなら直ぐ出来ます。
3時間くらいで完成。

案外アラレっぽいドットは着物の柄と干渉しないので、使いまわし良いです。
色々な色で作っておくと便利かも。
冬に良く使っている薄藍の縮緬に生成り色のドットを刺繍した半襟もとても重宝してて、とにかく薄い色の類なら、みんなコーディネートしやすいんじゃないかと思います。
posted by AKA at 22:13 | 着物まわりの小物を手作り