2013年06月17日

ラベンダー色の紬 白帯で初夏っぽく

松江に滞在中に、大きな花柄のビビットな色の帯を合わせていた紬を、初夏らしく白っぽい感じで着回しました。

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神戸はもう夏!
って感じの強い日差しで、日傘を差していても目がしばしばします。

昨年も同じような時期に旅行に出かけて、
「 10日くらい早く出かけたほうが快適かも 」
と思いましたが、長い時間外にいると首とか焼けそう。

着る前にウォータープルーフの日焼け止めを首周りに念入りに塗り、途中も何度か塗り直し。
着た後に塗りなおす時は、手に日焼け止めを出して襟足付近を塗ると、場所が背面ですからね、うっかり着物に付けちゃいそうで危険。

夏の着物の時は小さく切った “ リードペーパー ” を一緒に持って、塗り直しの時はペーパーに日焼け止めを出して、鉄板に油を塗るかのように伸ばすと、液ダレの心配もないし、ムラにならず、しかも背中も塗りやすいです。

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子供の頃はこんな素敵なお庭の家に住みたかった〜。
今は植物がどれだけ手間がかかるか、よーーーく知っていますので、猫の額くらいの小さな庭でいいです。

坂のある町にも憧れた〜。
坂だらけの根津で暮らして、毎日が坂道っていうのがどういう事か知って、平らの楽さを見直したものです。

でも、眺めるだけならいつでも憧れ気分を味わえて、洋館めぐりはやっぱり楽しい。


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神戸は三宮〜元町界隈が便利だから、その周辺のホテルしか泊まったことがないので、今回ちょっとのんびりめに滞在したくなって、ベイフロントに泊まりました。
うん! 正解だったかも。

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メリケンパークのオリエンタルホテルを選んだのは、ハーバーランド周辺の夜景が綺麗で、全室バルコニー付きで、写真のようにバルコニーが段々になって、港の先端に位置しているので、どの部屋からも眺望抜群な事です。
今回はモザイクガーデン側の11階の部屋でしたが、観覧車や夜景が綺麗で、朝も夜もバルコニーで過ごしたり、ブラブラとハーバーランドを散策して、夜景を見ながら食事したりして過ごしました。
地図だと、すごく遠そうに見えたけど、海岸通りまで6〜7分、大丸までは15分かからないくらいだから、繁華街の狭い部屋に泊まるより広々した部屋のほうが快適。
オススメです。
posted by AKA at 19:19 | 着物コーディネート 紬

2013年06月22日

夏の着物 まずは快適な帯を準備

7・8月用の紗の袋帯は、「 1枚でも布を減らしたい! 」 と切望する真夏に、「 二重太鼓なんて結びたくないよー 」 と思うせいか、まーーったく出番がございません。
確実に背中に2枚増えるわけですからね。
( 正確には、表帯地・芯・裏帯地が1往復で6枚増えるという事だけど )

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最近、真夏に袋帯必須という場に出かける機会は無いので、短く切っちゃうことにしました。
全通柄なら、長くてもフワッと変わり結びにしたりして、背中が熱くならないよう工夫も出来ますが、長いお太鼓柄はただ暑いだけ。

帯は夏用以外も手入れや作り変えしたいものがけっこうあるので、できるだけまとめてやってしまう事にしました。

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着物を作れない9〜10メートルという残布になってる紬も、半分くらい使って半幅帯にしました。
柄の面白さはないのですが、浴衣が派手柄の時には合わせやすいし、爽やかな感じの色です。

長〜く作ったのは、変わり結びをする為だけではありません。
実は最近、半幅帯の胴巻きを通常の2回ではなく、3回巻くのが好みになったのです。
真夏は暑いので、そうするかどうか分かりませんが・・・。

半幅帯の後の結びを貝の口とか、こじんまりする場合は関係ないのですが、ちょっとボリューム出して結んで、固定する紐とかを全くしないと、時間とともに “ だらーん ” と重みで結んだ塊が下がってくるんですね。
体型とか補正とか、色々他の要因もありますが、半幅を使う用途が、普段着とか、簡単にとか、楽にとか、そういう場合が多い。
半幅が崩れないようにあちこち補正したり、紐でギュウギュウ結んで固定するなんて、いっそ半幅じゃなくてもいいじゃないか?な状態で、全然楽じゃなくなる。

要するに半幅の結び方からして、結びが下がるのは、胴巻き部分が結びの重さを支えられないという単純な理由なんですから、ソコを1巻き多くして硬くすればいいだけの事です。
昔の分厚いしっかりした半幅帯なら2回巻きで問題なかったのかもしれませんが、あんな “ 武家の奥方 ” みたいな重厚な半幅は文庫結び用で、扱いにくくて好みじゃありません。

最近の芯は軽いので、3回巻くことで重いとか、圧迫感で苦しいと感じた事もないし、変に結び目が下がって、引っ張られるような重さを感じるより楽なくらいです。
補正無し、帯板も無しで自力でお腹に留まっている感があって、家の中などでは動いても崩れず具合が良いということに気がついたのでした。

紬程度の薄い素材の半幅帯なら、「 あれ? 3回巻きにしている? 」 って、人が見て分かるような違和感はありません。
posted by AKA at 19:40 | 着物まわりの小物を手作り