2012年10月02日

初秋の着物

夏みたいになったり、肌寒くなったり、めまぐるしい温度変化で、衣替えのタイミングがつかめません。
今月は展覧会をするので、バタバタしているうちに“ 単衣を出す ” をスルーしていきなり袷着物になってしまうのでは? という状況になってきました。

袷はすべて和箪笥に入っているので、いつでも切り替え可能。
10月になり、カレンダーは袷着物をいつ着ても良くなりましたが、まだまだ台風シーズン。

とりあえず、一番上に収納されていた単衣を引っ張り出しました。

春、袷から単衣に切り替える時って、緩やかに始まり、そして案外長く単衣が続く為か、ちゃんと準備するのですが、秋は何だかどんでん返しみたいに予測不能で、毎度こんな対応になっているような気がするんです。

着物121001.jpg

「 秋色に・・・ 」

だからといって、もう少し段階ってものはないの、アナタ? と言われそう。
秋の始まりというより、秋の終わりみたいな雰囲気になってしまいました。

引っ張り出したのを間に合わせで着ているくらいですから、些かコーディネートが雑です。
黒だったらちょっと躊躇したでしょうが、黒っぽい濃い色だったので、着終わるまでここまでコックリした感じになると思っていなかったのでした。
posted by AKA at 17:52 | 着物コーディネート 紬

2012年10月05日

秋のテキスタイル展

AKA+H プリントテキスタイル展覧会のお知らせです。

テキスタイル121005.jpg


女性は何歳になっても “ 女の子の気持ち ” という部分があって、その部分に充足感があると、毎日を楽しく過ごせると思うのです。
「 シックだけれど、女性だからこそワクワクするもの 」
そういうテーマで布作りをしてみました。

ブログを見ていらして下さる着物好きの方々にお声をかけて頂いて、着物談義に花が咲くと、私の “ 女の子の気持ち ” という部分がとっても満たされるので、毎回すごく楽しい時間を過ごさせていただいております。
今回もとっても楽しみです。

AKA+H プリントテキスタイル展 
Le temps de la fille

10月25日(木)−10月30日(火)
12:00−19:00 ( 最終日18:00まで )
ギャラリーMADO にて

ギャラリーMADO地図.gif


posted by AKA at 17:44 | お知らせ

2012年10月12日

花のがま口

和テイストな花の模様の小物。

がま口121012.jpg

リネンに着彩なので、色も模様も様々ですが、今日の着物に合いそうな色を撮ってみました。
模様によって、スパンコール刺繍だったり、ビーズ刺繍だったりします。
ひさしぶりに着彩の布を作ってみましたが、好きですね、こういう作業は夢中になれます。

革縫い作業が増えてきましたけれど、全面に色とりどりの布は気持ちがハッピーになれます。
麻の光沢感も絹みたいにキラキラしていなくて、ちょっと優しい。
他色も近々アップしたいです。

最近制作と雑多な事が多くて、なかなか制作したものや着物の写真を撮る事まで気がまわらなくて、ブログも間が空きがち・・・
ちょっと反省。
posted by AKA at 11:15 | テキスタイル小物

2012年10月16日

秋のピンク系テキスタイル

ブラウンとピンクの組合せの渋カワいい感じのカラー。
光沢のある素材に少し茶系をぼかしながら色を配置してみました。

テキスタイル121016.jpg


久しぶりにウッドのハンドルのバッグを制作。
こちらの木部はブラウンとピンクと紫が混ざったような色です。

最近革との組合せが多くなりましたが、木は私達のアトリエで染めることができるので、テキスタイルと一体になった思うままの色を表現できるので、作り手としては気に入っている素材です。
木は何処と無く優しく温かみがあって、何色に染めても、その雰囲気が失われない。
このような大胆な柄も、革や金属と組み合わせるとすごくモダンな感じがするのに、木がコンビだと、どことなくのんびりとした風情になるので、そういう変化もまた楽しい。

全体が枯れているというか、落ち着いた色なので、大人なピンクという感じです。
posted by AKA at 19:09 | テキスタイル-絵のような布

2012年10月21日

革のブックカバー

植物模様の牛革のブックカバーです。

テキスタイル121021.jpg

知的な感じを演出するために、ブライトトーンなカラーは作らず、全て落ち着いたカラーで制作しました。

長さ調節出来るタイプも作りましたが、写真は出来ないほうです。
余裕のサイズで作っていますので、これで入らないくらいの文庫本というのはよほどの大作でしょう。
( そんなページ数なら、前編・後編となるのでは? )

厚さ調整できるほうが便利と思っていました。
でも、シーンによりますね。
調整できるタイプは電車の中などで、片手に持って読む場合は安定しません。

調整できないタイプは薄い本の場合ブカブカして抜けそうだと思っていました。
でも、本革の場合は裏面のスウェードがストッパーのようにスベリ止めになってズルズル動くというのはあまり無いようです。
文庫本の場合、厚さの違いは1cm程度の事が多いので、あまり影響ないようです。

本以外にも、厚手のノートなどを入れて手帳にするのも個性的かもしれません。
posted by AKA at 21:54 | テキスタイル小物

2012年10月23日

着物と小鳥

霰模様の着物と共に写っているのは、びっくりなほど軽量のバッグです。

バッグ121023_1.jpg

制作中はそれほど軽いって事に気がつかなかったのですが、出来上がってちょっと驚きました。
底や他のパーツも牛革を使用しているのに、350gくらいしかありません。
多分、食パン一斤分くらいかもしれません。

明後日からの展覧会で展示しますので、会場にいらっしゃる方には是非、ひょいっと持ち上げてみていただきたいです。

AKA+Hのバッグは出来るだけ軽く作るようにしていますが、大きさからすると、最軽量記録だったりして? という印象です。
同じタイプの他の柄や素材の物はここまでは軽くないので、偶然の産物かもしれません。

テキスタイル121023_2.jpg

新作の小鳥柄は、ちょっと和テイストなカラーで制作して、他の色もかなり個人的に好みなのです。

さて、明後日から展覧会です。
今回、睡眠不足に陥っていない為か、比較的元気に当日を迎えられそうです。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
posted by AKA at 19:31 | テキスタイル-絵のような布