2012年06月30日

素材を味わう

日本人にとって、食べ物の見た目はすごく重要。
見た目の良し悪しが料理の印象のほとんどを占めてしまうこともあったり。

この間頂いたお料理は、シェフのこだわりが詰まったものでした。

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シェフ自身で石を削って作られたというプレートに、「 庭を見立てて 」 と盛り付けられた洋八寸。

「 メカブを加工して、土や砂のように見えるものにしました 」
ええ。確かに。
畑から抜き取られた野菜を地面に置いたような景色を目指している雰囲気が伝わります。

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メインのお肉は “ **ファーム 〇〇〇15号−A5 ” など、その日の血統固体番号まで表記されていますので、素材へのこだわりが半端ではありませんでした。
私達が到着する2時間前から石焼でじっくりと火を入れて調理して下さったので、もう最高の状態!
仕上がった切る前の状態の香りを楽しむためにテーブルまで一旦持ってきて下さいましたが、
「 ちょっと写真を 」
などと、肉の状態を変えてしまうようなお願いを出来る空気ではなく、そこらあたりも、作る人、食べる人の真剣勝負だなぁ・・・といった感じです。

〇〇〇15号ちゃん、あなた最高の育ち方していますよ、ありがとう。
と、一々食材に感謝するお食事でした。
posted by AKA at 15:55 | 色々な時間