2011年05月02日

春の刺繍半衿

春らしい半衿に出合ったので購入してみました。

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筍、土筆、蕨。
美味しそうな春の里山を思わせる風情。

淡い色が春らしくて、題材としても使う時期は1〜2ヶ月といった狭いものですが、着物や帯の時期の狭いものに比べれば、僅かな金額で風情を楽しめるし、使う回数は多そう。
半襟というささやかな面積で季節を取り入れるのも一案だと思いました。

刺繍半衿110502_1.jpg

こちらも使いやすいベージュのもの。
クローバーにミツバチ。

こっちは多分秋でも平然と使ってしまうかもしれません。
ベージュ色は合わせやすくて重宝する色ですから。

どちらも豪華さはなく、さりげない感じなので、紬でも比較的馴染む雰囲気です。

半襟はつけるのも面倒ですが、私は最も重要視しているパーツなので、手を抜けません。
四六時中、衿の事ばかり考えているのです。
その思案の割にはイマイチになったり・・・。
難解な部分で悩ましいです。
posted by AKA at 18:00 | 和装小物について

2011年05月06日

益子陶器市

いつも楽しみにしている益子陶器市。
震災の影響でどうなってしまうのかしらと心配しましたが、期間を少し短縮して開催されました。
前半のほうが人出が少なくて見やすかったようです。

趣向を凝らした可愛いブースが沢山並んでいてワクワク、俄仕立てと思えぬ仮設店舗ばかりですごいなぁと関心します。
作家さんごとに約500のお店が設置されているらしいのですが、どこでもスペースがあればお店になっちゃうので、正確な参加人数が把握できないらしいです。
ですから、どこに〇〇さんのブースというような地図はありません。
そんないきあたりばったりなのも面白さかもしれません。

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「 行くんだけど・・・ 」
の声かけにすぐ反応した友人1名が前日我家に泊まり、早朝一緒に車で行くことになりました。
そして前日に共通の友人から連絡が着ました。
「 早起き出来たら、私も行きます! 」

フットワークの良い愛すべき友達です。
夫婦で早朝に東京から電車で来て無事合流しました。
電車で益子まではアクセスはかなり大変ですから、お疲れ様って感じです。
( アクセスと駐車場はこちらを参照 )

1人や夫婦で行くのも良いけれど、やっぱり女同士は楽しいものです。
友人は陶器のランプを買うか迷ってましたし、私も色々迷ったものがあったけど、お互いに 「 それは使い難いよ 」 とかアドバイスし合えるので、冷静に選択できます。

楽しいけれど、生憎空模様は不安定な1日でした。
突然突風のような強い風が吹くたびに、近くで 「 ガッチャーーン! 」 と音がするのでドキドキ。
割れ物にとっては雨より恐いのは風ですね。
作家さん達はテントを押さえたり四苦八苦されていました。 ( 作品割れちゃって可哀相でした )


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雨がパラついたら常設の陶器ギャラリーに入って物色しつつやり過ごす。
こういうお店も普段より少し割引が行われているのでお買い得。

食器以外にもオブジェやボタンなどの気軽なアクセ、時計やシェードなどのインテリア関連もあるので、食器に興味なくても楽しい作品は沢山あります。

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カフェも沢山あるので、休憩場所には事欠きません、益子の器で提供されるフード類で満足満足。

人出は少なくなるとの予測も出ていましたが、活気は通常通りの印象でした。
午前中にはあちこちの駐車場が “ 満車 ” の看板を立てていました。
少し遠い無料駐車場もあるらしいけれど、会場付近の場所に待たずに駐車するには9時半くらいまでに行くほうが安心です。

早めに出かけたので、しっかり目的の品物も見つけられ満足の益子陶器市でした。
posted by AKA at 00:49 | 色々な時間

2011年05月07日

笠間陶器市

益子を朝から堪能したので、ランチの後2時過ぎに笠間の陶器市 “ ひまつり ” に移動。
益子〜笠間はだいたい30分くらいで到着します。

笠間の街に入ると、ブルーシートに覆われた屋根が沢山目に入りました。
茨城はやはり余震も多いし、関東の中では被害が大きいのだと、景色を見てつくづく実感しました。


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地域の皆さんが大切に守ってきた笠間焼。
余震も続く中、制作に打ち込みイベントを開催するって大変な事だと思いますが、訪れる人も多かった様子ですし、この活気が心の支えになったら良いのにと思いました。

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街のあちこちが会場化する益子と違って、笠間の陶器市は大きな公園が会場になり、200くらいのブースが立ち並びます。
周囲は芝生の気持ちの良い広場なので、お弁当を持ってピクニック感覚で行くのもイイ。

笠間ひまつり110507_3.jpg

マップもちゃんと用意されていますので、お目当ての作家さんもチェックしてたどり着けます。
時間のロスなく順序良く周れるので、すごく買い物はしやすい印象。

私はもともと笠間で陶器を購入することが多い為か、欲しい作品が複数あって迷いました。
「 次のご縁を残して・・・ 」
そう思ってあれこれ買わずにガマンしました。

その日はその足で東京の実家に戻るので、友達を車に乗せて東京に帰宅。
常磐道は目立った渋滞も無く、三郷ICまで1時間くらいで到着。
とてもスムーズに予定を遂行出来た充実の陶器市の1日でした。
posted by AKA at 00:06 | 色々な時間

陶器市の日の着物

ブース内で帯が器に当たって
“ ガチャン! ”
なんて事にならないように帯はボリュームが出ない柔らかい物にしました。

結び方も小さめに。

着物110507.jpg

雨予報なので、定番中の定番のウール。

益子の脇道にいい感じの建物があったので写真を・・・
『古臭い感じだよ』
と撮ってもらった友人が呟く。
着物だと確かにリアルに古い感じが出ますね、フフフ。

買い物をしたブースのお着物姿の作家さんには
「 焦げ茶の水玉って合わせやすそうですね 」
と言って頂いたので、すごく万能だと太鼓判を押して帰りました。

雨が降ったり止んだりしていたので、1日中、爪皮付けた2枚歯の芳町下駄を履いていたのですが・・・
益子は砂利とか坂とか階段が一杯。
とにかくあっちへこっちへとずっと歩き通し。
翌日ベットから起き上がったらフクラハギに激痛がしてよろけました。

長時間歩く時は、爪先が安定する履物にするべきだなぁ・・・とつくづく実感デス。
posted by AKA at 00:17 | 着物コーディネート 普段着

2011年05月11日

春の食材 草蘇鉄

季節限定の食べ物を見かけると、食卓に並べたくなります。

春の食材は何かとアク抜きやら下処理が必要なものも多いので、忙しいとついつい食べたくてもガマンしてしまう事も多いです。


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“ 草蘇鉄−こごみ ” は大好きな上、面倒が無くてGOOD!
シャリシャリ、ヌルヌル。
香りより、食感を味わう食材が好きです。

この時期大量に売られていているけれど、あっと言う間に終了してしまう食材なので、見つけ次第ゲットします。


山菜110511_2.jpg

でもメニューはというと、非常に地味なものばかりになってしまう。
洋食系にしたことは無いけれど、主菜にするとしたら天麩羅とか?
あまり発想が湧かず、今回は白和えに・・・。

懐石料理やフレンチでも、クルりんっ! としたカタチを活かして、付け合せとして登場するくらいしか目にしたことがないから、レシピが貧困になってしまう。
( 好きなくせにどうしたら洒落たものになるか分からない食材 )

春といえばタケノコも八百屋に行くたび、横目でチラリ。

食べたい・・・
でも今日は〇〇を終わらせないと・・・
明日も△△の用事が・・・

そう思うと無計画に連れ帰るわけにもいきません。

最近手抜き&定番メニューばかりで料理にチカラが入らないので、楽しい食材を見つけて 「 料理したい 」 っていう気持ちを湧き立たせようとしているのですが、どうも気合が戻らず悩ましい日々です。
カムバック、料理熱!

posted by AKA at 21:33 | 植物の色

2011年05月13日

単衣の暑さ対策

そろそろ本格的に単衣のシーズンになってきました。

ですが・・・
「 単衣で丁度いいな 」
と思えるのは夕方になってから、という夏のような日も多いものです。

昨年も汗だくだくになって、着物の衿に汗ジミつけたり、メンテナンスに追われるような事も多かった事がしっかり記憶に残っています。
そこで、今年は温度調整の為のアイテムを整えようと思っています。

やはり、着物の下のこしらえ次第かと・・・

長襦袢110513.jpg

今縫っているのは、濃い色の絽の長襦袢です。
真夏の素材の長襦袢を5月から着るつもりです。
( 秋の柄だけれど・・・ )

真夏用の長襦袢は絽と麻を持っていますが、どちらも “ 白 ” なのです。
それを6月ならまだしも5月から、っていうのはいくらなんでも
「 絽です! 」
と言って歩いているようなもので、少々みっともないような気がして、暑いのにガマンして単衣の襦袢や、単衣の袖をつけた半襦袢を着ていたのです。

濃い色の絽の長襦袢を透ける着物と合せるとなると、余程の上手いコーディネートでもなければ難しいので、不要に思っていたのですが、単衣の下に同じく単衣の長襦袢のフリをするにはもってこいではないのかという気がしました。

サラファインなど、サラサラ下着系も本当にサラサラかどうか試そうと思っています。
去年作った極薄い綿ローンの膝下丈のスリップは胸から下の汗取りには活躍したのですが、腕や腋の下は放置状態だったので、もうちょっといい具合の物を研究しなければと思考中です。
posted by AKA at 22:25 | 和装小物について