2010年02月02日

着物で雪山に

雪山に着物で行く人ってまずいない・・・
自然の風景と着物ってなんでこうも馴染まないのか・・・
それでも冬の山でなければここまで唐突感はなかったかもしれませんが。

着物100202.jpg

山間の道を移動中、ちょっと車を降りてみました。
二枚歯の下駄だったので、雪に埋もれずに済みましたが、普通の履物だったらベチャベチャになったことでしょう。
ま、普通こういう場所に着物で出かけていくケースは無いと思うので、それについての対策を深く考える必要はないかもしれない。

スキーをしなくなってから、冬に山方面に出かけることはなくなったのですが、静かな、静か過ぎる山もいいものですね。
「 クロスカントリーやりたぁい 」
着物で雪山を眺めつつ、心の中はそういう欲求で一杯です。

雪原のど真ん中で、珈琲入れて飲む・・・
う〜ん、いいなぁ。

あったかい着物にぬくぬく包まれていると、自然に立ち向かうっていうモードが降下ぎみになります。
以前はアウトドアも堪能できない冬は大嫌いでした。
でも着物を着るようになると、冬こそ本領発揮!
重ね着も楽しいし、色に囲まれるのも楽しい。

冬は冬らしい楽しみにひたれるってありがたいですね。
posted by AKA at 12:47 | 着物いろいろ話

2010年02月04日

雪の漂白効果

紫外線を敵みたいに思っていたので、漂白効果があるって聞いた時ちょっと信じられないと思った。
江戸時代には “ キッチンハイター ” なんて便利な物はなかったから、どうしていたかと言えば、盥の水に洗濯物を入れて、天日に晒していたというのです。
考えてみれば、洋服を長時間干していると、色があせたりする。
昔の人って科学的にこうだから・・・と理解していなくても、どうすればいいのかを知っていて、想像以上に色々な事をクリアしていたんだと感心します。

沢山の雪が見たくて湯沢へ・・・
人間の場合は全く逆効果なのは残念。
真冬にガッチリ日焼け対策が必要。

湯沢100204.jpg

そして新潟といえば越後上布。
雪の上に麻の織物を長〜く広げて、紫外線効果で白くする雪晒しという作業をすることで知られています。
今や大変貴重な布で、麻なのに絹よりも高価で、継承者も年々減っていると聞いています。
もはや庶民には到底手に入れることの出来ない反物になってしまいました。

ああ、雪で白くなるなんて、なんて目にも美しい光景なんでしょう。
一度見てみたいものです。
何もかも真っ白に覆われた景色って、本当に美しいです。
そして、雪って気持ちを子供に帰らせてくれるものですね。
ワタシは雪を見たら雪遊び、雪が身近じゃないからこんな心境にしかなりませんが、雪国の人の知恵も色々知りたくなりました。
posted by AKA at 18:00 | 色々な時間

2010年02月08日

埼玉のレトロカフェ

友達とドライブ兼ねて埼玉のカフェに行きました。
埼玉ってよほど目的が無い限りは遊びに行くことがなかったエリアなのですが、ところどころに変わったカフェがあって、ちょっとづつ制覇していきたいなって最近思っているんですよね。

菖蒲町にあるカフェcouwaへ。
レトロな感じの店内。

カフェ100203.jpg

大変失礼ながら、駐車場に入れた時は 「 普通の古い家?」 って感じの雰囲気で、どんなところなんだろうって感じなのですが、室内はとってもカワイイところでした。
我家もこんな風に改装したいなぁ・・・って、とても参考になるインテリア。
上手に改装すると見違えるようになるものなんですね。
外見が普通の家っぽいところがまた凄さ倍増、そして参考になるところです。

カフェ100203_1.jpg

本も沢山置いてあって、近くにあったら通ってしまいそう。
とても落ち着ける店内でした。
posted by AKA at 12:15 | 色々な時間

2010年02月10日

正統派 着物と帯の色合わせ2

冬の着物の定番といえば、ほっこりな縮緬。
いつもならカジュアルな感じで着てしまいますが、今日は真面目にフォーマルな着物コーディネートします。
寒色系の着物に白ベースの刺繍帯を組みあわせて帯の格を高めにしました。

着物_100210.jpg

近い色を組み合わせるので、ちょっとアクセントになるよう帯揚げは紫にして、着物と帯がぼんやりしないように色を入れています。
このままの組み合わせで、あと20年は余裕で着れそうな感じの着物コーディネート。

お食事会とか、新年会とか、お茶会も大丈夫そう・・・
特別目立つ事もなく、ああいうのはちょっとね、と後指を刺されることもなく、許容範囲広めではないでしょうか?

同じ着物でも、黒ベースの帯でコーディネートした時は好みが分かれるような組み合わせになりましたが・・・
どちらかというとワタシは黒とかでカジュアルっぽく着るほうが好きなので、正統派な雰囲気の着物でも、ついついカジュアルダウンさせて着ようとしてしまいます。

黒の帯の組み合わせ 冬の着物色あわせ
正統派 着物と帯の色合わせ

2010年02月13日

トリックアートな日用品

デザインに秒殺されてしまった、最近1番のお気に入りのお話。

「 ハイ、これお土産ね 」 と頂いたものを、その場がバタバタしていて開封できず、帰りの車の中で開けてみてビックリ。

ソープ100113_1.jpg

まず、パッケージが意味深。
鍵・・・?
引き出し・・・?

期待大で蓋を空けると

ソープ100113_2.jpg

ドアノブが!
なんと高価な土産モノ!

だが、ほのかにイイ香りが・・・・
なんと石鹸だった。
衝撃的に素敵だ。
二個の石鹸がこんなに凄い演出によって私に幸せを与えてくれた。
頂いたその場で開封して、どんなに嬉しくて感動してるかリアルタイムに伝えたかった。

この間友人が泊まりにきて、部屋に置いてあったコレを手に取り、蓋を空けるのが見えた・・・
・・・何も言わず、そのまま戻した。

騙されちゃってる様子が傍で見ていて面白かった。
今見ていたの石鹸よ♪ と言うと 「え゛ーーーー!」 と本気で驚いて、もう一度しげしげと見直していた。
私が改装の為に購入した、内装パーツだとばかり思ったらしい。
確かにパッと見たら鋳物に見える、しかも石鹸に有るまじきテーマだものね。
ソープディッシュにこの金具みたいのがゴロンと置いてあったら、その光景も面白いものになりそう。
posted by AKA at 10:14 | 色々な時間

2010年02月16日

青系着物と帯の色あわせ

苦手なこの着物は、違う色を選ぶと印象がキツイ感じになるので、着物の柄の中の1色 “ ラベンダー ” と、着物より明度が高い “ 青 ” の2種類が1本の帯になっているものを合わせて、同系色のコーディネートにしてみました。
着物1枚帯1本で2パターン。

ラベンダー色に赤茶色のバラが染められたもの。
紫系は私にとっては 『 お助け色 』 なので、使いやすいです。
着物100216_2.jpg


塩瀬のモダン柄なバラ。
この帯、白の部分の汚れがひどくて、白を再生させてビーズ刺繍しました。
着物100216_1.jpg


ラベンダー色は羽織だったものです。
紬にバラ柄が具象的図案で染められていて好きな感じの雰囲気なのに、肩に汚れがあったのでどうにもなりませんでした。

残る活用法は帯に作り変え・・・ですが、ちょっと生地への負担が心配だったので、二部式の作り帯にすることにしました。
作り帯なら胴と太鼓に分かれるので、帯を引っ張ったり結んだりして負担をかける心配がないですものね。
自由結び帯と言われているタイプの形で、お太鼓型を背負うタイプのものではないので、両面使えます。

塩瀬のほうは、名古屋帯のままで問題なかったのですが、両面にするのに色が近いし、柄もバラ柄同士 『 具象バラ&抽象バラの帯 』 って丁度良さそうなので、思い切って切ることにしたのです。

二部式帯の作り方とか寸法は次回の記事でご紹介したいと思います。

帯の汚れをメンテナンス
作り帯 -二部式帯- の作り方