2010年01月19日

紫の着物 色あわせは緑

着物の色と帯の柄の1色を合わせると無難にまとまる組み合わせになります・・・
セオリーに当てはめれば、そういう着物合わせになるのでしょうが、無難な色の着物ではないので、王道とはいえない雰囲気になりました。
無地っぽい着物の場合は、よほど唐突な色を組み合わせない限りはセオリー通りでなくても何とかなるものです。

着物100119.jpg

紫の疋田絞り柄のお召し着物と、アールデコ調の帯。
帯周りは緑にしました。
私は紫と緑の組み合わせが好きです。
古典柄着物の場合なら、よりクラシックになるし、現代柄着物なら、モダンに感じられるコーディネートになる気がします。

冬は羽織やコートを着るのでかまわないのですが、あまりに無地っぽい着物は苦手です。
確かに色々な帯を組み合わせられるので楽なのですが、背が高いとズドーンとその色のかたまりみたいになるので、どうも単調過ぎて、帯付きの姿は寂しく感じてしまいます。
posted by AKA at 13:09 | 着物コーディネート 紬

2010年01月21日

ヘッドドレス的なヘアアクセサリー

ヘッドドレスまでは凄くないけど、カチューシャよりは華やかな感じのヘアアクセサリーを制作しました。
色を感じるデコレーションはカワイイけれど、使い方が難しくなるので、髪に馴染みやすそうで、クラシックな雰囲気のものにしました。

ヘッドドレス100121.jpg

テキスタイルプリントのコサージュ + フランスの超幅広リボン + ベルベットとビーズの組み合わせ。
反対側は何も無いデザイン、片側の耳上部分にグワッとデコレーションがあるので、シンプルな服とも合わせやすいと思います。

先週制作して週末に納品だったので撮影が間に合わず、その場にいた友人に着けてもらってパチリ。
私がつけたらどんな感じになるのか撮影しておけば良かった・・・
すぐ SOLD OUT になってしまいましたので、試せず。

こういう顔まわりのものを制作する機会はあまり無かったので、他の方が使って下さると作品がどんな雰囲気になるのかしらって、とても興味が湧きました。
きっと着ける方のヘアアレンジによって、随分色々なイメージになるのでしょうね。
posted by AKA at 12:28 | テキスタイル小物

2010年01月23日

絣の着物を可愛く着れるか

家で着ているウール着物は自分用に選んだものは少なくて、ほとんどが母や叔母の物。
着物あわせ等もよく考えずに着ると、女将さんっぽくなるものも多い。
祖母の着物はデザインが気に入るものが多いけど、正絹と違って普段着は消耗が激しい為か、若い頃のものは残っていない。

ウールの普段着といえば絣織が定番なんでしょう。
こういうのは流行とかそういうのとは別次元のものだと思いますが、ちょっと前まで民芸的なものは苦手で、あるから着てるって感じでした。
汚れにくい地色の着物は強い印象で粋になるのも多いです。
だから可愛くしたくって、可愛い花模様を合わせたり・・・

着物100123.jpg

可愛い柄を合わせれば可愛くなるってものではないみたいって、ようやく気がついて、家だからってそういう無茶な組みあわせはやめようね・・・と反省。
普段の着物には普段の帯。
で、少しだけ優しい色にしてあげる。
昭和の着物は無茶をせず、ちょっと優しい雰囲気にする以上に欲張って、カワイイ系の着物コーディネートにしようとしないほうがいいのかも。

うーーむ、もともと織の着物は苦手だから、このジャンルはもっと勉強しなくちゃいけない。
もちろん普段着だから、悩んだりせず気楽に着たって良いけれど、一回一回考える事が勉強になると思うと、どうせだから色々実験してみるのも無駄じゃない気がします。

衿は着物と同系色で、瓶覗き色の縮緬にドットの刺繍をしたものです。
無地の縮緬に近い色の糸で水玉に刺繍したものは、着物に合わせやすくてとても使いやすい。
そのままの縮緬よりも、ほっこり感が増すみたいで、もっと柔らかい雰囲気になる気がします。
posted by AKA at 10:43 | 着物コーディネート 普段着

2010年01月26日

薔薇のお手入れ

バラを育てるからには、目標は1つ。
“ バラを良く咲かせるようにする ”
これに尽きますよね。
( カタチの良い株にする・・・という盆栽的な趣向の方は存じ上げませんので )

うっかり、冬をぼんやり過ごすと、残念な結果になる年が多いので、結局冬の手入れが決め手になるような気がします。
と言っても、すごい事をするわけではなく、しっかりタップリと肥料をあげて、ちゃんと剪定をするというだけですが・・・

薔薇100126.jpg

来月は剪定だなと思っていた矢先、ツルバラに花が咲いているのを発見。
例年2月に剪定していますが、今年はもう梅でも咲きそうな温度で芽が動き出してる様子なので、早めに枝の整理をしてしまいました。
イングリッシュローズはバシバシと短くするだけで、短時間で終了しますが、ツルバラは結構大変です。

脚立を立て、去年伸びたシュート ( 新枝 ) をグググゥ〜と曲げて固定する。
トゲの攻撃を受けながら脚立の上で右往左往するのはちょっとした労働なんです。
でも、ツルバラに沢山花をつける為には、枝を水平にしてあげる事がとても大事だから、痛くてもガマンです。
昨年夏に勢い良く1m以上に伸びた枝は、一年経つと硬くなってくるので、早めに曲げて固定すると、枝全体にお日様の光が当たり、全ての節が 「 自分が一番上の部分だ 」 と思うので、新芽がそこらじゅうから伸びていきます。
曲げずにそのまま上向きにしていたら、多分上の数箇所の節からしか花芽が出ないと思いますし、バラで覆われたような外見にしないのは、ツルバラを植える目的が半減しちゃいますよね。

気まぐれに咲いた一輪のバラは色もなく、花びらも少なく、冬の寒さに晒されて茎も真っ赤。
なんだか愛おしい。
一足早く春が来たような気分で、暖かい部屋に飾って楽しんでいます。


コンテナガーデンのバラ
posted by AKA at 12:22 | 植物の色

2010年01月29日

着物1枚と帯3本の組合わせ

同じ着物でも帯あわせによって気分は変わるものですよね。
“着物一枚、帯三本”
着物コーディネートでは良くこの言葉が使われていますし。

たまたまバタバタしている時に外出が続いたりして、しかもちょこっとした外出だったので、三回立て続けで同じ着物を着ました。
半襟と着物は同じもの。
でも帯までまったく同じっていうのはやっぱり楽しくないので、帯周りだけ変化させて着回しをしました。
“着物一枚、帯三本” の本来の意味とは違いますけど・・・

ニュートラルな着物あわせ。
塩瀬のワントーンの帯は柄ものの着物には合わせやすくて悩まずに使える。
着物100129_2.jpg


ハイコントラストな着物の色合わせ。
もともと着物がハイコントラストですが、さらに色をキツめに。
元気いっぱいな印象で楽しい気分になりました。
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柄に柄の組み合わせでも同系色の組み合わせ。
ちょっとアンティーク着物調で、帯締めもものすごく太めのもの。
着物にもアクセサリーを・・・衿にバラのブローチを着けました。
着物100129_3.jpg


同じ着物でも結構楽しめる。
着物が楽しそうな色柄のものなので、明るく元気になりますね。


柄の印象が強い 小紋の着物の帯選び
posted by AKA at 12:36 | 着物コーディネート 紬

2010年01月31日

リボンのパッチワーク

クラシックな感じのジャガードに幾何学柄のリボンを組み合わせてストライプ風にしました。
ジャガードそのままでもまぁまぁな布だったのですが、ひと手間加えると断然良くなるものです。
リボンマジック!

リボン100131.jpg

母が化粧品を入れるのに使っていた巾着が古くなって、「 新しいのが欲しいんだけど 」 と頼まれたので作ったものです。
でも、気持ちが空回りした。

よーーし、作ったろ♪
張り切って良い生地で、母が好きそうな色合いのリボンを選んで・・・
結果出来上がったものは、生地が厚手の上にリボンで更に厚みが増し、しっかりし過ぎの仕上がりに!
日頃バッグなんか作っているもので、芯なしの布なんてどれも柔らかく感じてしまって、気がつかなかった。
もともと使っていたのが絹のしんなりした袋だったので、今回作ったのじゃゴワゴワして普段使いには適さないって事になってしまいました。
過ぎたるは及ばざるがごとし。

「小バッグ代わりに旅行で使うね」
と言って、一応喜んでくれたけど・・・化粧用は再制作ですよ、トホホ。
posted by AKA at 11:50 | 布のアトリエから