2009年07月16日

レザーに絵をプリント

以前からチャレンジしようと思っていたレザーへのプリント。
ノコギリ屋根の工場をイメージしたドローイングのデザインは、幾何的でモダンな感じのものです。

レザークラフト090716.jpg

これはもうテキスタイルプリントというジャンル内の素材と言えないかもしれないけれど、布でも革でも、作りたいものが作れればそれで良し。
まずはH氏が自分で実験的に使ってみるとの事だったので、メンズな雰囲気で制作しました。

一番荒っぽく使われる革製品って何だろう?
という事でやっぱり財布。
ポケットにギュウギュウ突っ込まれたり、カバンの中で揉みくちゃになったりしますからね、実験にはピッタリ。

レザークラフト090716_2.jpg

内ポケットやら中仕切りやら、10cm×5cm 程度の空間に細々と色んなパーツを用意するので、コインケース程度の財布とはいっても作業はちょっと面倒な感じです。
コバ ( 革の切り口 ) 部分と内部の革の縫い目は錆朱色にして、モノトーン系革なんだけどちょっとだけ赤をアクセントにプラス。

問題なければ今度は私用に動物柄とか大きな花柄のレザー小物とかを作ってみようと思っています。
posted by AKA at 17:39 | テキスタイル-絵のような布

2009年07月18日

夏の着物は兵児帯風で

グリーンの帯と半衿を合わせて緑色が主役の着物コーディネート。
着物の色がサッパリしていると何色を合わせてもほぼ大丈夫なので、緑色もあまり難しくなく無難に使えます。

着物090718_1.jpg

「 着物暑くない? 」 とよく聞かれるのですが、もちろん暑い・・そう聞かれるだけで暑いの意識しちゃって体温上昇しそう。
今日のヘアスタイルも下のほうに結ったら、うっとうしいやら演歌歌手っぽいやらでイヤになったのに、もういいや・・・とやり直す気力も湧いてこなかった。

そんな温度の中、この絽の帯は丸帯!
夏用の丸帯だって、ハハハ ← 暑過ぎて笑うしかない。

着物090718_2.jpg

胴の部分はしっかり4枚になるわけです。
せめて背中は、と変わり結びにして、浴衣の時のフワフワ兵児帯みたいにしましたが、少しは空気が通るような気がします。
去年も 「 早く名古屋帯に作り変えなくちゃ 」 と思った気がするのですが、なにも解決しないまま、また夏が来てしまった。

袋帯だったら躊躇なく名古屋帯に仕立て変えするところなのですが、丸帯だと反物をヂョキヂョキ切らなければならないわけで、すごく躊躇してしまうのです。
かといって70cmの幅の反物のままにしておいても何になるわけでもないのですが・・・。

2009年07月22日

藍染のクラシック浴衣

昔は浴衣や手ぬぐいは藍染の物が主流だったけど、今はレトロ具合がかえって珍しく感じるかもしれない。
でも藍染の古典柄の浴衣は、帯をちゃんと締めてシャキッとした姿にしないと、入院中の患者みたいになるから要注意なんですよね。
今はカラフルな色で、大きな柄になってるデザインが主流だから、あまりこういう王道なタイプを着ている人は少ないかもしれません。

着物090722.jpg

連休中に渋谷〜青山をブラブラしていると、浴衣女子が友達とカフェでお喋りしてるのを結構見かけました。
「 ・・・今日、神宮の花火じゃないですよね? 」
思わずショップの人に確認してしまったけど、カラフルな模様やオーガンジーの兵児帯が可愛くって、もっと増殖してくれたら気分だけでも涼しく感じられそう。

スケスケとはいえ、紗の着物を着た私は浴衣と比べれば暑苦しい感じ。
浴衣売り場の前を通ると、水着売り場を凌ぐ広い面積で素敵なのが沢山あったので、プレタ着物のサイズが全然体型に合わない自分が恨めしくなった。

去年友達と浴衣を見ていて、とりあえず羽織ってみれば? と勧められたので、合えば儲けものくらいで着てみたのです。
袖が手の甲を隠すくらいになって、しかも後ろ巾が広いから、腕上げただけで身ごろがグシャグシャと着崩れそう。
襦袢と着物の上からでこれじゃあね・・・。

私は肩巾が狭いのです。
着物は後巾を狭くして前巾を多めにし、袖巾を精一杯長くするという寸法なので、カワイイ浴衣を探すけど大抵仕立て上がりしか無かったりして、身幅がブカブカで購入をあきらめるという連続。
プレタ着物の身幅はこれで普通サイズなのか・・・きっと皆さんバストサイズも大きいんだな、自分が情けない。

帰りの電車で山田優ちゃんの浴衣姿のペプシポスターを発見。
シンプルな浴衣を颯爽と着るのも彼女ならキマッてる、見習わなきゃ。

・浴衣の着心地 へ
posted by AKA at 12:24 | 着物コーディネート 普段着

2009年07月24日

ボビンの収納

子供の頃からミシンを使っていて、作業中イライラの最大原因になっていたのがボビンの扱い。
それがやっと90%解決した気分。
もう相当な歳月イライラし続けていた事になるんだなぁ。

ミシン090724.jpg

100円ショップやホームセンターを探すこと約5年・・・
やっとボビンのサイズで中仕切りがあり、並べて余らないという奇跡の寸法のケースを発見しました。( かなり偏執的に探し続けた )
『 セリア生活良品 』 にありました! こういうのって直ぐに商品入れ替えがあると思うので、予備も買っておこうと思います。
1ケースで40個のボビンが入るので、30番糸と60番糸に分けて収納完了。
ちょっと高さが1cmほど余分で取り出しが深くなるけど、今までを考えれば贅沢な事は言ってられませんね。

前は小さな箱にまとめて入れておいたので、中はすごい事になってました。
ボビンには糸止め部分がないので、巻いてある糸は好き勝手に解れていく。
そしてぐちゃぐちゃにこんがらがる。

色を探す度に中を混ぜることになり、くるくる回って解れる。
一つ取り出す時にうっかり他のボビンの糸先まで摘み上げて糸がくるくるーーーーと伸びちゃう。
小さいからってうっかり落とすと、1mくらいくるくるして、糸も1m巻き取るハメに。

一応世の中にはボビン収納ボックス、という商品もあるのですが・・・
ミシン090724_2.jpg

私的にはボビンごときをこんなに丁重な扱いにする必要がないんです。
しかもこのプラケースは1000円近くしますから。
多分ウレタン材に差し込んで、ボビンが回らないような形状になっているのでしょうが、まるで指輪か何かを入れるみたいに大げさな気がして買う気になれず、問題解決が長引いてしまいました。

・ミシン糸の収納
・整理整頓に強力な家具
posted by AKA at 12:32 | 布のアトリエから

2009年07月27日

蟹の着物 季節の柄

着物の柄が季節にピッタリのものを着ていると、すごくカッコイイ感じではあるけれど、実際色々な着物を気分優先で着こなすとなると、俳句の季語みたいに丁度いい模様ばかり登場させられないのが私の現実です。
沢山持っていて、そうできたら理想的ではあると思うけれど。

外出着程度なら少しくらいずれていても、大丈夫な柄もあるんじゃないでしょうか?
( お茶会ならとても季節に気を使わなくてはいけませんが・・・ )
もちろん外出着とはいっても、日本人ならだれでも何時がシーズンか理解しているものを、それ以外の季節にっていうのは無茶。
真っ赤な紅葉の柄を春に着たり、梅の柄を秋に着たり、言うまでもなくそういう極端な着物を選ばないのは普通の感覚でしょうけど。

着物090727.jpg

カニの柄です。
6月あたりの柄でしょうか? 魚とか貝も初夏の設定のものが多いですしね。

でもこの着物は色が全然初夏の爽やかさを演出していませんし、水辺の情景ではなく笹との組み合わせ、色は秋に向かっていく時のほうがしっくりしそう。
ということで、私はきっと無視して着ます、秋に向かっていく時は葡萄柄の帯をコーディネートしたりして。

動物や生き物の柄は季節の限定のないものも多いけれど、中には夏限定みたいな雰囲気のものもあって、それがいったい何月の柄なのかハッキリしなくて困る・・・。
一般常識に浸透していなさそうな柄だったら着物の色とか雰囲気とかが変でなければ素知らぬ顔して着てる事は多いです。
調べてみないと厳密に何月の柄か理解していない事は多いくらいだし、きっとすれ違う人達だって人の着ているものを気にも留めないだろうと思います。

posted by AKA at 14:13 | 着物コーディネート 紬

2009年07月29日

百合が沢山ある風景

ユリ090729_2.jpg

初夏になると数本の百合が咲いているお庭をみかけます。
一本にかなり沢山の蕾が付いて、下から順に大きな花を咲かせるので、数本とはいっても存在感は十分です。
そういう庭しか見たことなかったから、一面が百合っていう景観には少々度肝をぬかれてしまった。

ユリ090729_1.jpg

クレマチスとの組み合わせもキレイ。
ピンク系やオレンジ系、定番の白も沢山咲いていたけれど、遠目で見ると美しいのは黄色のユリでした。

白のユリが森の中を埋めるように咲く風景は、ちょっと寂しい・・・
でも、白い百合は他の色に比べると香りが断然強いようですね。
カサブランカはもちろん、もっと小さい種類でも沢山咲いていると香水の中にいるような感じでした。

最近は色んな品種改良が進んでいますが、『 香りの無いカサブランカ 』 も出来てるみたいです。
あの香りがなきゃカサブランカの意味がないじゃない!
と香り好きは思ってしまうけれど、どうやら飲食店向きに改良されているようです。
ユリも色々なニーズがあるんですね。
posted by AKA at 12:00 | 植物の色