2008年11月19日

洋服生地で着物を作る

洋服の生地で着物を作るとカワイイものが出来るし、費用も安く作れます。
もちろん普段着物にしかなりませんが、一番必要なジャンルなので色々バリエーションが欲しくなります。
普段家にいる時や雨の日に出かける時は断然ウール派!
ウールの厚さは様々なものがありますが、平織りで柔らかい、ワンピース向きの生地を選んでいます。

まずはウールですが、洗ってアイロン仕上げします。
私はウールの着物は家で洗濯するので、縫う前に充分生地を縮めます。
これで手入れの度に型崩れしたり短くなったりするのを解消できます。
必要なサイズに裁断したら、すぐにロックミシンかジグザグ縫いで端を縫い止めます、ほって置くとドンドン端がほつれてしまいます。
あとは普通の着物と同じように仕立てるだけですが、丈夫にするために背中心や脇縫いなどはポリエステルの糸でミシンをかけますので、かなりスピーディ!

ちょっとガーリーな感じのコーディネートとか、普通の着物風でも大丈夫かな
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モダンな洋服っぽいコーディネートもいける
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洋服だったら黒系の色を選ぶけど、着物を作るとしたら茶系もいいのでは? と焦茶の水玉模様にしましたが、黒よりマイルドなのでコーディネートの範囲は広そうです。

posted by AKA at 12:47 | 着物のお手入れ 着付け

2008年11月22日

秋の京都のライトアップ事情

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昨年無謀にも紅葉真っ盛り、観光シーズンど真ん中の3連休に仲間4人で京都に出かけました。
“ 紅葉とお寺のライトアップという100%日本人に浸れる企画 ”
のはずだったのですが・・・浸れる余裕は一切与えていただけませんでした。

「 立ち止まらずにお進み下さーい!」 「 足元お気をつけ下さーい! 」

情報誌などには幻想的な夜の庭園の様子、行灯の優しい光や静寂の世界が広がっていていますが、現実とは厳しいものです。
スピーカーからは注意を促す声、何処を見ても人・人・人。
拝観券売り場は列ができ、待ち時間のプラカードを持つ係員、寺院内は牛歩の行列、本堂は初詣の明治神宮状態、一般道は大晦日のアメ横のよう・・・
特にすごいのは清水寺だった。
二年坂、産寧坂と大行列が続き、境内に入るとそれはもう大変な状況。
あの大きな舞台に近寄ることすら出来ない。
後ろから押されるように流されて行くから、仲間とはぐれないようにするのがやっとだった。
しかも、肝心の紅葉はそれほど良い感じには思えませんでした。

もちろん夕食の席を確保するのも至難の業。
祇園近辺はどこも満席が多く、夕飯難民になりました。
行く日が分かっていたら絶対予約するのがベターでしょうね。
東山は知恩院・高台寺・ねねの道・清水寺と一帯すべてがライトアップされているので、特に大混雑になってしまうのですね。

昼も夜も出かけたのは永観堂。
ライトアップの中では一番良かったし、紅葉も満喫できるけれど、人が多いのはもちろん避けられませんね。
まぁ一種のお祭りだと思えば、自分も混雑原因の一員ですし、閑散とした祭りなんてつまらないのだから、人が多くても腹が立たないでしょう。
とはいえ、本音はやっぱりアレは異常ですよ・・・。
妙心寺の広ーい境内でもブラブラしているほうがよほど気持ちがいいかもしれません。
posted by AKA at 12:37 | 色々な時間

2008年11月25日

結晶のようなレース模様

今の季節見ると “ 雪の結晶模様? ”と思ってしまうけれど、レースをモチーフにしたプリントテキスタイルです。
最近モチーフつなぎの編物を良く見かけますが、『 ドイリー 』といわれているレース編みの手法をドローイングで表現した図案です。
ウールジョーゼットと絹のリバーシブルスカーフにしてみました。

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高校生くらいの時、レース編みにハマってなんか色々作った記憶があります。
普通レース編みというとテーブルクロスとか、花瓶敷きのようなものを作るみたいですが、学生にはまったく用の無いアイテム・・・確か、巾着ポーチを作ったり、ハンカチの周りをフリフリにしてみたり、そんな服飾雑貨系を色々作っていたのだと思います。

実は作り物のジャンルで唯一やらないのが編物だった。
最後まで編み上げる事が出来なくて、それまでマフラー一本編んだことが無い私でしたが、レース編み(カギ編み)だけは大丈夫で、何かを完成させるってことが出来ました。
今でも編み棒には拒絶反応を示しますし、毛糸売り場だけは何時も素通りです。
posted by AKA at 22:33 | テキスタイル小物

2008年11月27日

普段着のウール着物

ウールの着物は色んな柄は無いし、シルエットは優雅じゃないし、洗えば縮む。
一方、最近の化繊はかなり着心地も改良されている ( らしい ) と聞いてるし、柄もロマンチック系、大正ロマン系、古典柄、モダン柄とバリエーションも豊富だし、ガンガン洗えるから手入れも楽なので長所も十分ある。

ウール着物はどんな汚れも寄せ付けない、という訳にはいかない事は理解しつつも、普段家に居るときも、雨の日の外出も、化繊の着物を着る気にならない。
私はなんでこんなに化繊の着物が嫌いなんだろうか?
所謂“ 食わず嫌い ”って事なのかもしれない。

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今日の着物も縞系麻の葉模様という紬着物のようなスタンダードな雰囲気のウール着物です。
確かに 「 もっと可愛い柄のものはないんだろうか・・・ 」 と我が家のウールを見る度に思います。
しいていえば、着物らしい哀愁があるとでもいうか、和風感覚満載で素朴な感じが良いといえば無理やり言えなくも無いんですけど。
posted by AKA at 22:49 | 着物コーディネート 普段着