2008年04月14日

水玉模様の着物

銘仙の水玉模様の着物に帯も水玉っぽいものを合わせました。
銘仙は何年か前は人気ありましたね、マリンバ奏者の通崎睦美さんの影響も大きかったろうし、ホントに可愛い柄や色合いがありますから。

着物 銘仙080414.jpg

実家にあった祖母の銘仙を見て 「 着たい〜 」 と悶絶したものですが、当然着れない寸法の物がほとんどでした。
昔は内上げの寸法なんてほとんど取らずに仕立てますもんね、残念な事に数枚しか着れるものはありませんでした。

花柄とかカワイイから胴継ぎしたらなんとかなる? って母親に相談しても
「 銘仙にそんな手間かけて仕立て代えるなんて馬鹿げてる 」
とまるで相手にされない。(だったら何で保管してあるのか?)
母にしたら銘仙はウールの着物と同レベル、外出着にするなんてもってのほかという認識みたいです。
でもあのポップな可愛さは他の布にはない魅力満載の図案なのよね。

20代のカワイイ子が銘仙にお花満載の帯で大正ロマンの世界を彷彿としてるのを見るとこっちまで楽しい気分になります。
ワタシはそこまで原色の塊系は無理、あっさり系にしておきます。


関連記事 水玉の着物と水玉の犬
posted by AKA at 17:28 | 着物コーディネート 紬

2008年04月18日

フリル系のムスカリ

ムスカリは育てやすいし、早春から咲くし、色々珍しい交配種も入手可能になってきたので増やしてみたいな・・・と園芸店で球根を見かけると購入しています。

080418.jpg

高さも色も葉っぱもムスカリ。
でも八重咲きの言葉に偽りなし! で、かなりボリューム感のある装飾的な花が咲いて、ヒヤシンス的な花の雰囲気です。但し、最初10球植えたのに現在残っているのは写真の1球のみ。
何か条件が良くなかったのか? 普通のムスカリはどんどん子孫を増やしているというのに。

以前ホワイト系のムスカリも育てた事がありますが、やっぱりいつのまにやら居なくなってしまいました。
品種内のカラーバリエーションで白系統を選ぶと、ピンクや赤の花に比べて虚弱体質気味のものが多いので、やっぱりダメだった・・・という思いをする事が多い。
八重咲きの場合も最初から期待せずに植えたので諦めも早かったけど、思いどおりにはいきませんでしたね。

普通のムスカリの倍くらいの値段したから、最後の1球には過大な期待をかけて生き残れるよう、堀り上げて夏越しさせようと思います。
posted by AKA at 18:04 | 植物の色

2008年04月21日

渦巻きの柄のある花

テキスタイル080421.jpg

冬には眼球に何も写ってないがごとく通り過ぎていく、渦潮状の模様や水玉ですが、気温が急に上がって、これから暑くなっていく気配が感じられるようになると、ぐるぐるとかパチパチしたものに気持ちがそそられマス。
日中の気温が20度を上回る季節なると途端に気分が要求してきて、とにかくまぁるい図案やカタチに意識が集中する。

ぐるぐる、ただの螺旋なのに夏の模様。
昔からそう決まってたので、遺伝子に刷り込まれてるの?

見るだけで早くも夏の楽しい気分になったり、夏の真っ只中の場合なら幾分でも涼しい気分になれる可能性のあるものを、目が捜し求めてしまうので、まぁるい模様は不可欠。

渦巻き模様の大きな花図案、ふんわり珊瑚色に寒色系のスパンコール刺繍を雄蕊のイメージで散らして制作しました。
夏服や浴衣のお供をさせてもらおう。
posted by AKA at 17:57 | テキスタイル-絵のような布

2008年04月23日

植物の紋章図案

080423.jpg

オリジナルで自分の紋があったらカッコいい。
花とか植物とかをデザインして、作るならこんなイメージがいいと思う柄を、テキスタイルの図案にしても面白いかもしれない。
ヨーロッパの貴族の家紋は童話みたいに動物やら花やら色々なモチーフが写実的に描かれていたりして、すごくデザインに魅かれます。

普通、家にはそれぞれ家紋があるし、着物の時にはそういう古典的な紋もいいのだけど、皇室の方々が御印として使う花みたいに、何にでも付けられる様なそんなデザインを持ってたら素敵じゃない、と思ったりします。

今までだって、校章、社章、あとは家の紋をお雛様に入れてもらったりとか、ロゴらしきものとの関わりがないわけじゃないけれど、全然愛着がないせいかデザインすら思い出せないのもある。

貴族的な凄く凝ったデザインでなくても、気に入った模様を作って小さく刺繍とかしてあったら可愛いな。
その日の為に・・・という訳ではないけれど、『紋』みたな柄を考え中。
彫金や七宝でアクセサリーにするのもいいかな。
誰も紋って気が付かないけど、自分のひそかな楽しみってことで。
posted by AKA at 18:22 | 布のアトリエから

2008年04月25日

着物も場所によっては

着物で出かける時、行く街によって着る着物を選ぶ事ってやっぱりあります。
会う人、会う街、会う時間、もちろんワタシ個人の心理的な事ですが・・・

先日友人達と銀座のワインバーで食事会をしました。
その日の気分で着たい着物を選ぶのが普通の事なのに、『 銀座 』 の場合は何故か例外で、着たいものより無難な選択にする事を意識します。
やっぱり春だし、白っぽい紬は可も無く不可も無いわよね・・・と。

着物 紬080425.jpg

銀座のストライクゾーンがどういう着物という定義があるわけではないと思うのですが、とにかく当たり障りのないものを選ぼうと必死になるとしか言い様がありません。

今週スタートしたドラマの おせん みたいに可愛くてエッジの効いたセンスの着物コーディネートは大好きだけれど、アンティーク着物テイストとか少々イマドキ過ぎる雰囲気で夜の銀座をフラフラしてたら、上級着物マダム達から、「死ね!」的ガン見をされそうで、怖くて居たたまれなくなる予感がするのです。

そういう経験がある訳でもなく、相当な妄想だと思うのですが、
「 蔦は春の模様でもあるけど、青蔦だった。赤系はやっぱり無粋・・? 」
と、誰も私の事なんて見てるハズもないのに勝手に反省したりする。
posted by AKA at 12:28 | 着物コーディネート 紬

2008年04月27日

ぼたんの柄にビーズ刺繍

ビーズ刺繍080427.jpg

牡丹が見頃の季節、名所ではぼたん祭を開催するところが多いですが、何種ぐらいが何株植えられているのか、調べてから見に行くようにしてます。
お花見といってもぼたんの場合は園芸鑑賞の要素も多いので、品種の数が多いほうが見ていて楽しいです。
もちろん株が大きくて花数が多いみごとな牡丹や借景が良い所もありますが。

相方は牡丹好きなので、このテキスタイルプリントも牡丹がイメージかな?
私はこういうデザインの花は一年中オンシーズンということにしちゃいますが、色合いは春真っ只中な雰囲気にしています。
ピンクや水色やスミレ色。
どれも春の花に多い女の子っぽい色合いにして、パステルカラーのビーズでふんわりした優しい感じに仕上げています。

こういうワンポイントビーズ刺繍ならバッグや洋服など、すでに形になっているものにでも後から刺繍できるので、ちょっとグレードアップさせたい時にビーズや、色合あわせが難しそうな時は透明なスパンコールを、一部分に集中して加えてみると素敵になると思います。

posted by AKA at 08:59 | テキスタイル-絵のような布