2007年11月14日

着物のアクセサリー 2

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着物の場合アクセサリーを着けられる部分が限られ、羽織紐は貴重な
ポイントになるので、以前からアンティークガラスビーズなどで作っていましたが、今時羽織金具を入手するのは難しいみたいです。

とりあえずネックレスの止め具に使うカニカンを付けていたのですが、これが意外と金具の開閉の時にひっかかりやすくて 「ちち」 の部分を傷めてしまうようなのです。
その上いかにも金具を付けてる感じが着物の雰囲気に合っていないし・・。

珊瑚の羽織紐など石の物に使われていた昔からの金具はピアスフックのような形をしていて、やっぱり付け替えなどもスムーズです。
でもピアスフックでは細すぎて羽織を突っ張る強度は無いし・・・と悩んだ末、アクセサリー作家の小田真紀子に作ってもらうことにしました。
カニカンみたいに 「金物付いてます」 って感じにならないし、スムーズだし、繊細な絹には優しいし、ようやく羽織紐をあれこれ付け替えて楽しむことが
出来そうです。


関連記事− 着物のアクセサリー1( 帯留 ) 着物のアクセサリー3 ( 羽織紐 )

2007年11月16日

オリジナルキルティング

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プリントの生地は特に夏用とか冬用という季節感が無いものも多いのですが、AKA+Hでも夏冬両用の生地が多くあります。
冬でも素敵なプリント生地、それならばキルト芯をいれてキルティング生地にしてしまうのも一興かもしれません。

それに市販のキルティング生地って、子供仕様のデザイン多くありませんか?
学校の上履き入れのイメージが強くて、キャラクター柄とか明るい色とか・・・。
だったら自分で大人柄のキルティングを作りましょう、すごく簡単です。
キルト芯を2枚の好きな布で挟んでミシンを掛けるだけ、裏付きのキルト芯もあるので、裏地に拘らなければこちらのほうがズレないし簡単ですね。

今回葉っぱラインのプリントテキスタイルを使いましたが、格子や縞柄の物を選ぶと、模様が縫い目のガイドラインになるので、自分で作る時はそういう柄にしたほうが絶対簡単で良いです。
シックなプリント生地が冬生地になるし、インテリアファブリックとしても丈夫になりオススメです。

2007年11月19日

ポイントカラー赤の効果

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本来日本人は赤系に挽かれる部分が潜在的にあるように思います。
多分昔の日本では今よりもっと沢山の赤系統の色を、あちらこちらで目にする機会が多かっただろうと浮世絵などみて想像したり・・・。

女性は年齢問わず何かしらの部分に紅絹の色を身に付けていたでしょうし、日用品も漆器や提灯、傘など色々な物が朱などの色付けがされていたから、さぞや街中は賑やかだったかもしれないですね。

染料や着色料に限りがあったから、表現出来る色は現代と比べれば雲泥の差でしょうけれど、建築物の色も限られていたわけですから、みんなが個性に関係なく同じような色の中で暮らしていたんでしょうね。
木目や黒っぽい色合いが多い景色の中に時々見える赤、というのは綺麗です。
ほとんど冴えない色の中に赤い塊を見つけるとドキリとします。

だから最近の日本でドンキホーテとかネオンとか見る度、日本人ってこんなに赤色の使い方下手糞だっけ? と首を傾げてしまいます。
posted by AKA at 09:21 | Comment(0) | 色々な時間

2007年11月21日

冬の着物

雪の結晶柄・・・あまりにストレートに冬の模様で、なかなか出番の無かったカナリヤイエローの塩瀬帯です。
それなら素直に真冬に締めたらよいのですが、どうかするとすごく寒い印象になってしまう感じで、塩瀬が苦手なワタシとしては敬遠しがちでした。
母は 「綺麗な結晶でしょう♪ 気に入ってたけど、もう使ってもいいわよ」 と譲ってくれたけれど、私の得意分野じゃないんです、スミマセン。

天気予報で「山沿は雪になるでしょう」と、本格的冬の到来を告げていたので、まさに今なんじゃないかと、帯を主役に水色のブローチを帯留にして雪の結晶っぽい感じにしてみました。

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この間直した綸子の縞小紋は、芥子・孔雀緑・桃色など私が得意な色合いのモダンな感じのものなので、かなり重宝しそうな寒色系着物。
コーディネートが楽な縞は大好きで、どの着物もヘビロテですが、この着物は柔らかものなので、他とは違った場にも出かけられそう。

2007年11月24日

ウールと手染めの花

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ウール100%のメルトン生地とカラフルな色合いに手染めした大きな花型模様の組み合わせは、冬のモコモコした厚手の洋服と相性が良くなるようなバランスで作っています。

全面プリントテキスタイル、というのも楽しくてインパクトがありますけれど、こういう無地の中にワンポイントというのも可愛い感じがして、作っていて楽しいものです。

冬のお散歩時にブーツやショールと一緒にコーディネートして、ぬくぬく感たっぷりでお出かけしたいです。

2007年11月26日

まこもだけって美味?

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初めて 「まこもだけ」という名前を聞いた時は、竹の子? 茸? と混乱してしまいましたが、どちらも不正解。
姿を見た時は、サトウキビ? とうもろこしの茎? 秋なのに・・・。

「まこもだけ」 はイネ科の植物らしいのですが、いざ料理するのに青々とした硬い部分を剥いていって思い出した。
そうそう、中華街の食材屋さんで見たことあるかも!

中華だと炒め物とかにすると思うのですが、江戸っ子のワタシは天麩羅が好物なものですから、初めて食べる野菜はまず天麩羅にどうかを考慮する習慣になっております。

まこもだけのお味は、一言で済ませると 「甘い」 です。
無理に説明するとしたら、アスパラを大きく育てて、ヤーコンの甘味を加えた感じで、食べると少々ゴワゴワするという印象ですね。
炒め物にしたら甘すぎるかもしれませんし、さらに言えばこれが好物になるって事はちょっとないかもしれない。
味は甘く淡白でクセがないけれど、かなり個性的な触感を持つ食材でした。

posted by AKA at 08:00 | Comment(0) | 色々な時間