2007年10月01日

手間はかけるほどいい

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水彩画のような布と様々な模様の絹、ニュアンスを作る様々な色のライン。
手間を惜しまない手法の贅沢バッグはやっぱり良いと思って頂けるのですね、今回のテキスタイルプリント展で一番人気で予約を頂いたりしてます。

このバッグ、一枚一枚丹念に色を重ねていきます。
              『水彩画のように布を染める』を参照
そして色々な材料の色合わせをして、1ライン縫うごとに材料に合う色の糸に取替えて縫わねばなりません。
持ち手を染めて艶出しを塗り、研き、革を縫う(一部は手縫いです)、最後にタッセルを作って飾ります。

ここまでやれば満足というものはなかなか見えてくるものではないのですが、少なくとも、その時々自分の技量で出来る事をフルスロットルでやるのはすごく楽しいです。
そして使って下さった方から「使ってて楽しい」と言って頂けると私の気持ちもとっても楽しくなります。

2007年10月03日

花と星模様のカタツムリ

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明日からプリントテキスタイルの展覧会なので、準備に大忙しです。

さすがに徹夜とかはしませんけれど、ここ一週間ばかりは曜日の感覚も無く時間の感覚もあまり無く、ただもうひたすらに布に埋もれていました。

ある意味で幸せですね。

子供の頃から布が好きで、売り物の着物をこっそり眺めてウットリしてるとものすごく母から叱られたり・・・。
堂々と触れるのは、お客様が帰ったあと反物を真っ直ぐ巻き取る手伝いと仕立てた帯の芯を入れる時の「端っこ持ち役」ぐらい。
(どちらも厳重に過剰な手洗いを命ぜられたのは言うまでもない)
今は何の気兼ねもなく布三昧ですから。

そうそう、今回ワタシのお気に入りはカタツムリさんです。

2007年10月05日

モチーフ模様のマフラー

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じわじわと涼しくなってきて、スカーフとかマフの季節になってきました。

私はひどい肩こり症で、ボリューム感のあるマフラーが苦手です。
本当はタートルネックも厚手なウールだと首周りが重たくなって嫌ですが、さすがに真冬は暖かさに負けて着用してます。
で、せめてマフラーは出来るだけ軽くしたい・・・ということで自分用に作ったのがキッカケで、テキスタイル作品でも制作するようになりました。

表面は保温性のあるウールジョーゼット、裏はシルクにしてチクチク無し。
スーツにマフラーは重い、スカーフじゃ軽い&フォーマルすぎ!って時にも宜しいのではないかと。
私はもちろんスーツにこのマフラーを合わせてカジュアルダウンしてます。
posted by AKA at 23:00 | Comment(2) | テキスタイル小物

2007年10月08日

着物のアクセサリー

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帯留は本当に気に入ったものは値段が高い事が多くて気軽に購入できないし、巡り合うまで延々探して回る時間も無いので、普段に気楽に付けるような物は自分で作ることが多いです。

展覧会の作品制作の合間でもホントにあっという間に出来て、気分転換にはもってこいの憩いの一時です。
作品制作の気分転換がやはりアクセサリー制作とはまったく同種の作業ではないか・・・? というツッコミを自分でしてしまいます。

手作りすると何でもかなり倹約になりますし、一つしかないものは楽しい。
でも信条として「安い材料は使わない」というのがあります。
腕前によりけりですが、時にチープに見える手作りモノ、せめて同じ労力なら、贅沢なものを作ったほうが後々まで長く愛用できること間違いなしです。
今回は蝶貝をモザイクのように象嵌したドーム型のボタンを使いました。


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posted by AKA at 00:00 | Comment(3) | 和装小物について

2007年10月10日

グランドカバープランツ

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すごく小さな隙間や日陰でも植物は以外に元気に育つことは大根で立証済と思いますが、カタバミやコケ類なども極小スペースで増えていき、最近では黒系やシルバー系の面白い色合いの品種も続々出回っているようです。

自分の家の周囲を綺麗に(簡単に)キープするため、多くの家がコンクリートを流してしまうのがすごく殺風景で勿体無く感じていて、こんなところにも日本人の清潔フリーク&とりあえず感覚が現れていると思ってしまうのです。

植物のある庭を綺麗な状態にキープするのは、確かに根気と忍耐と努力が必要なので、ついつい計画段階から敬遠しがちなんですが、雑草的生命力のあるグランドカバー用植物や、ロックガーデン用植物を敷石の隙間に植えるだけでグリーンの絨毯で家が素敵に見えそうなので、フロントガーデンがあったら是非やってみたいです。

おまけに地球環境改善にも協力できそうな気がします。
posted by AKA at 12:35 | Comment(0) | 植物の色

2007年10月13日

鈍間な時間

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「ぼーっとする。ってどうすればいいのか?ぼーっと過ごせるコツはあるのか?」
について以前友人に真剣に質問したりしました。

今すべきことを今しないと生命に係わる、という一度しかお米を収穫出来ない稲作北限の風土の為か、「のんびりと過ごす」ということが非常に苦手です。

目標期日から逆算してその時その時のスケジュールを淡々と遂行し、独自のペースや勝手な行動等ご法度、という民族的遺伝子が私の血の中に脈々と受け継がれているとしか思えないほど、
「のんべんだらりと過ごす = 鈍間・愚図 = 無能」
という脅迫観念が出来上がっていて、周囲の人達は私と居るとやや忙しなく事が運ぶので、息切れに見舞われるほどだと思います。

最近かなり肉体的に疲れているので、作業とか出来ない空間に半ば無理やり足を運び強制的にのんびり過ごす時間を作るようにしています。
posted by AKA at 00:50 | Comment(0) | 色々な時間