2009年12月25日

X'masの着物コーディネート

これじゃあクリスマスツリーが歩ってるみたいな着物・・・
と思ったものの、X'masだからこういう色合わせも許されるであろう・・・と、ノエルをせいぜい楽しもうという気分になりました。

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着物部分は全体的にグリーン ( もみの木に見立てようとしたわけではないが・・・ )、帯は花唐草のヨーロッパっぽいデザインの物です。
そして最後のとどめに強気で、真っ赤な帯締めをしました。
こんな日でもなければ、ここまで彩度の高い “ 赤 ” “ 緑 ” “ 黄色 ”の組み合わせをすることはないのですが、『 毒食わらば皿まで 』 的に、どうせなら派手なほうが楽しい。

同じ着物と帯の組み合わせでも、衿・帯揚げ・帯締め がもっと馴染むような大人しい色だったら、普段でも大丈夫なコーディネートになるのでしょうから、この3ヶ所の影響力ってすごいものだなと改めて思うのでした。
posted by AKA at 12:18 | 着物コーディネート

2009年12月23日

クリスマスの着物

クリスマスが近いので、ベルベットに薔薇が刺繍された衿にしたり、赤が目立つような色合わせにしました。
赤と黒を部分的に配色していますが、冴えない色の着物を組み合わせているので、半衿部分以外は案外大人しい感じになっているかもしれません。

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半衿が相当主張しているので、『 妥当な着物の組み合わせ 』 という視点からは少々無理矢理な印象かもしれませんが、着物が派手な柄というのに比べれば、衿くらい唐突でもどうという事はないかな・・・?

バッグや草履は黒で。
コートも黒のベルベットにしたので、案外全体が黒っぽくて、暖かそうな印象になりました。

クリスマスパーティーのようなイベントだったら、半衿の素材と合わせて、ベルベットのヘッドドレスやアクセサリーを組み合わせてもいいなぁ。
でも、そういう場なら、この寝ぼけたような色の着物ではツマラナイ。
思い切って、白の着物のコーディネートにすると華やかになりそうですね。
posted by AKA at 11:25 | 着物コーディネート

2009年12月21日

丈夫な糸 弱い糸

この間 「 糸は丈夫なものに限るという事はないんだな・・・ 」 というアクシデントが起きました。

ポリエステル糸はとても丈夫で、欠点なんて見当たらなさそうなくらい優秀。
いま時コットン生地を縫う時には木綿糸、化繊を縫う時はポリエステル糸・・・という風に使い分ける事は無くなった。
綿でもウールでも、もちろんニットまでもポリエステル糸が使われるくらい万能。

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そんな優秀な糸があるのですから、絹糸は着物関係をやる人やクラフト関係など、もはやキレイだという長所を活かすために使われるくらいで、洋服を縫う為に使われる事はないと思っていました。

私がシフォンジョーゼットをポリエステル糸でミシンかけしているのを見た母に
「 そういう繊細な生地は絹糸のほうがいいわよ 」
と言われた私は、「 絹糸なんて手縫いならともかく、弱くてすぐ切れちゃうから縫い目がもたないし、洋服を絹糸で作るなんてありえないでしょ 」 とアドバイスを聞き流した。
絹のスカートでも、ミシンで作る以上は糸はポリエステルを使うのは当然。
すべりが良くて、色も豊富にあって、肉も切れそうなくらい丈夫!
これ以上のものはあるものかと思っていた。

ところがある日シルクのスカートをはいている時にお尻から 『 ビリッ 』 という音がした。
「 うそっ!後の縫い目が切れちゃった 」
まぁ丈夫な糸と言っても切れる事は珍しくもないので、縫い直そうと脱いで見てビックリ!
生地がメタメタに裂けている。
糸は全く新品同様ピンピンしているのに、糸が丈夫すぎて、生地に切り取り点線でも付けたような有様になってしまったのだ。

もし糸が切れたとしても何度だって縫い直せる。
でも生地が切れたら、再生不可能。
糸が生地に対して必要以上に丈夫だと、生地を惨殺しかねないから、薄くて高価な生地をポリエステル糸で縫うのはとてもリスクがあるのかも。
着物を絹糸で縫うのは、昔からの慣習というだけでなく、ちゃんと理由があったのですね。

絹糸091221.jpg

子供の頃は、母や祖母の絹糸専用引き出しを勝手に開けて糸を使うと怒られたっけ。
キラキラと光って他とは明らかに違う別格な輝きがたまらなく好きで、開けるだけで幸せな気分になれたものでした。
posted by AKA at 12:32 | 布のアトリエから

2009年12月18日

着物ヘア アクセサリー3

最近ヘッドドレスがブームで、着物にもヘッドドレスを合わせたりするようです。
コサージュをヘアアクセサリーにするのは随分前から流行っていたから、それでだんだん慣れてきて目立つヘッドドレスにも抵抗感がなくなったのかな?

私はコサージュですら頭に付けるには抵抗感がある・・・
ものすごく大きいものや派手なヘッドドレスとなると、本当にパーティーとかの場じゃないとしないと思いますが、小ぶりでモノトーンな感じの控えめなデザインなら使う機会もありそうです。

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黒〜グレーの材料で、光る素材は一切ナシです。
花とポンポンと水牛の角で出来たリーフを組み合わせて作りました。

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下げ髪でも華やかなヘアになってくれるのは簡単で便利。
もっと低い位置につければ派手派手しくならないので、もはや若くない私でもチャレンジできそうな気がします。

作り方もバレッタの金具に黒のリボンを巻き留めて、そこに材料を縫うか接着するだけなので、非常に簡単に作れてしまう。
しかも材料が切りっぱなしだったり、着け方が多少曲がっても、あまりヘンに見えないのでは? ( ・・・いや、むしろ味が出るかも ) という物なので、あれこれ付けて楽しめそうなジャンルですね。
posted by AKA at 12:39 | 着物の小物をハンドメイド

2009年12月15日

冬に着る白っぽい着物

寒い季節には濃い色の着物を選んでしまう事が多いので、ちょっと気分を変えて白っぽい着物を組み合わせてみました。
冬に白のニットやコートを着るのには抵抗がないのに、白々した着物を着ている人は流石にあまり見かける事がなくなりますね。
鬼しぼ縮緬くらいモコモコとしたテクスチャーがあれば、少しは暖かそうな雰囲気がして抵抗感も薄れそうですが・・・。

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一越縮緬のストライプの着物 + 少しは暖かそうな色のアーガイル模様の衿、帯締めもアーガイル模様にしました。
やっぱりなんとなく寒そうなコーディネートに感じられてしまいますが、多分同じ色合いでも綸子だったら、もっと寒々として見えるかもしれません。
( 実際の体温にはなんら影響はないのですけど )
でも冬は上着必須ですので、半分は隠れちゃいます。
むしろ秋の 「 上着無しでもいいか 」 っていう温度の日のほうが、白っぽい着物は相応しくなく見えるかもしれない。

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最初は黒の羽織を着る予定でしたけど、なんとなくスッキリしすぎてしまって余計に白っぽさが寒々して見えたので、最近はあまり着る機会の無くなった赤系の絞りを合わせてみました。
街はクリスマスムードだし、60'sムード満開な 『 ヴェルナー・パントン展 』 に行くので、柄モノよりもビビットで無地感覚の物が気分に合うかも・・・という理由。

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今あっちこっちのビルがイルミネーションしてますね、やっぱりクリスマスって楽しいな♪
最近はミッドタウンとかが海みたいな色にしたり新しさの追求をしている中で、オペラシティはなんとも王道な色使い。
ヴェルナー・パントン展も “ 赤 ” が結構効いていたし、今日のテーマカラーの色みたいになりました。
posted by AKA at 11:31 | 着物コーディネート

2009年12月12日

海獣

日増しに体脂肪が増えていく・・・
ここ数ヶ月で驚異的数値に達していて、自分に何が起きてるのかと恐怖に感じたりしています。

多分このペースだと、人間でありながら海獣の仲間になるでしょう。
海獣自体はいつまでも見てて飽きない愛すべき生き物ですが、私がこのまま太って、愛すべき・・・的な存在になれるか大いに疑問。

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ほぼ脂肪でありながら、こんなにチャーミングで愛嬌があるのは羨ましい・・・

ウォーキングもしてみた。
全く減らない。
食べ物も気を付けてダイエットしてみた。
あんまり減らない。

どうにもならないので、この際一番大嫌いな事をやってみることにしました。

“ 走ること ”

スポーツするのも、体を動かすのも大好きなのですが、昔からマラソンがダメ。
マラソン中継も見たことがないくらいなのに、かなり切羽詰まっているのです。
でなければ走ろうという発想に至るはずがない。

そして、まだたった一週間ですが・・・減りました。
徐々にではありますが、今までやった色んな事の中で一番目に見えて減っている気がします! 脅威の即効力。
海獣になりたくない一心でしばらく続けてみようと思います。

posted by AKA at 09:00 | 色々な時間

2009年12月10日

派手な色の着物とエスニック調

派手な赤い着物と地味なインドネシアのバティックを組み合わせてみました。
相変わらず赤の着物を少しでも地味にできないか取り組んでるのです・・・やや徒労ですが。

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バリに通っていた頃はバティックを購入する機会が多かった。
その中でも、これはかなりジャワスタイルっぽい色で、私が着る洋服には合わないし、我家のインテリアともちょっと違うし・・・そんな思案中の感じでお蔵入りだったのです。
ふと、「 帯にいいんじゃない? 」 と思い立って、半幅帯にしました。

こういう“ 買って失敗したお土産 ” が“ 使えるヤツ ” になったりすると、狙い通りに重宝な物より 「 ヤッター☆ 」 的な満足感がすごいのはなぜだろう?

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このバティックは普段使いの布なので、普段着用にバンバン使おうと思います。
まだ私にはちょっと地味な色だけど、妙な存在感があるものなので、面白く使えそう。
エスニックの布は手法が日本の布に似ている物も多いから、帯に向いてる生地が結構あるので、色々作りたくなってしまいます。
posted by AKA at 12:52 | 着物コーディネート

2009年12月08日

ネコの森

ネコ好きの方って本当にネコに夢中ですよね。( 犬好きだって犬に夢中か・・・ )
そんなネコ愛好家の方々に少しは喜んで頂けるようなテキスタイルプリントが出来るといいなぁ、と制作しつつ思います。

黒ネコ、白ネコが森の中でかくれんぼ♪
そんな雰囲気でネコが沢山登場する布の模様。
今のところイメージは、モノトーン系なのにファンタジーいっぱい・・・かな?

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沢山の動物が登場する、影絵のテキスタイルプリントは大変好評を頂いているのですが、“ 猫がいっぱい ” バージョンのテキスタイル図案を検討中デス。

実を申せば・・・
『 AKA+Hのテキスタイルプリントで猫の模様はないんですか? 』
そのようなご質問を頂く事はありました・・・
動物以外にも魚だの鳥だの鯨だの様々な生き物を作品のモチーフに登場させてきたのに、ネコを描いた図案が無いとは!
そのテーマが洩れていた事に気付かされてはいたものの、ネコ模様に取り組むのがこんなに延び延びになっていました。

私もH氏も大の犬好き。
これは少しは理由になっています・・・。
私の気のせいでなければ、着物愛好家の女性ってネコ好きの方が多いような気がするのですが? 私は少数派なのでしょうか?
ネコを抱く着物姿は、確かに犬よりしっくりくるのは認めます。
posted by AKA at 18:12 | テキスタイル-絵のような布