2017年03月24日

AKA+H 布絵の展覧会

本日からハラミュージアムアークでAKA+Hの平面作品の展覧会が始まります。
昨日無事設営をしてきました。


テキスタイル170324_1.jpg


小さな作品、大きな作品、どのような配置にするか結構悩みました。
立体作品のディスプレイとはまるで勝手が違います。
美術館の担当者のお二人にご協力頂き、客観的アドバイスで何とか無事に配置が決まりました。


テキスタイル170324_2.jpg


磯崎新さんのモダン建築とAKA+Hの作品。

展示会場のカフェダールはお茶を飲みながら作品を鑑賞して頂けます。
私達の作品と外に広がる牧草地と磯崎新建築空間をのんびり眺めながら過ごして頂きたいです。


会期は今日から6月25日[日]まで。
期間中カフェダールではAKA+Hのイメージカラーの赤にちなんでストロベリーのデザートも提供される予定です。


ご覧いただくには美術館の入館料が必要となります。
定期的に開催している展覧会とは異なり、全て平面作品という初の企画展となります。
図案の全画面をご紹介できることは滅多にないので、貴重な機会を頂き、AKA+Hの絵の世界観が皆さんに伝えられたら嬉しいです。


詳しくはこちらのご案内をご欄下さい。
posted by AKA at 13:34 | お知らせ

2017年03月21日

冬のピンク

くすんだピンクが好きで、赤、ピンク、ブラウンを混ぜたような微妙な色を見ると心が和む。


170321_1.jpg


レンテンローズは渋い色が素敵。
我家はピンクや赤系の花を飾ることはあまりないのですが、こういうクラシックなピンクは空間と合うようです。

寒い時期の花の持つ耐性を表すような、健気で控えめな雰囲気が愛おしい。
もう少しで春が来るっていう期待感が膨らむ色です。


170321_2.jpg


友人からもらったサクラのお菓子とカード。
そう、春のピンクといったら桜色のような心を開放するような華やかさ。

こういうピンクは心躍るけど、いつも傍に寄りそうなら渋すぎるくらいのピンクのほうが自然体で過ごせそうです。
posted by AKA at 21:40 | 植物の色

2017年03月13日

ドレスコードパーティーで赤系着物

「 赤をどこかに身に着ける事 」 がドレスコードのパーティーに参加。
ドレスコードを指定される集まりって好き。
場が盛り上がって楽しいし、むしろ何を着ていくか簡単に決まります。


着物の場合、様々な色を所有しているので、色指定なら対応が楽です。
洋服だったら好きな色とか、流行の色など、手持ちの色が絞られる事も多いと思いますが、着物は模様の一部まで目を向ければ、かなりの色数を所有していたりします。

友人の会社のロゴが赤と黒なので、そのようなドレスコードだったのですが、私にとって赤系はパーソナルカラーというべき色で、他の色よりもセレクトに困らず助かりました。


着物170313_2.jpg


私は赤系の着物と春しか着れない羽織で。
赤とモノトーンの色合わせ、やっぱり好きな組み合わせかも。


同行の友達は日頃ダークカラーばかりなので赤い小物を取り入れてましたけど、身に着ける物は赤を買わないっていう人は案外いますよね。
特に男性は。
でも何十本ものゴージャスな真っ赤なバラの花束を持って現れる人もいて、凄く素敵でしたよ。


170313_1.jpg


フードもワインに合うものが用意されていて、飲める人が羨ましい〜。
下戸って本当につまらないですよね。

2017年03月07日

着物収納特集

「 いいんじゃない?収納マイウェイ 」
と題した、今日発売された七緒の収納特集号で、私の着物小物の収納が2ページ掲載されています。


170307.jpg


取材のご依頼を頂いた時、『 桐箪笥なんかなくても大丈夫 』をテーマに何か工夫されてませんか?
との事だったのですが・・・。

あまり工夫を凝らしている自覚はなく、しかも、オーソドックスの極みで桐箪笥愛用者です。


過去もインテリア雑誌などの収納取材の依頼は全てお断りしていた私でしたが、着物に関しては参考になる情報も編集者の方からお聞きできるのではないか、という興味のほうが大きかったので快諾させて頂きました。


知り合いでも他人様の収納の中身って見る機会は無いのが実情ですし、余程親しくない限り、「 見せて 」 と言うのも憚られます。
楽しく参考になるお話も沢山伺えたので、今後の工夫に役立てたいと思っています。
posted by AKA at 18:31 | 布のアトリエから

2017年02月26日

雛人形

先週、雛道具を整理しました。
七段飾りは飾るにも保管するにもとにかく場所が占有され、思い切って処分することに。
一人の女性の厄払いの為の身代わりなので、誰かに譲ることは出来ませんから、いずれ整理するしかありません。


でも結局、親王だけは廃棄する決心がつきませんでした。
一番お気に入りだったのは五人囃子でしたが、まさか五人囃子だけ飾る訳にはいかないので諦め、内裏雛だけいよいよ保管不可能になるまでは手元に置くことにしました。


170226.jpg


内裏雛だけなら家具の上にも簡単に設置できるので、今後は気軽に飾れそうです。
親王台は置き畳の下に漆の囲いがあって、更に高々と人形が持ち上がっていましたが、その囲いは相当な大きさだったので廃棄。
お雛様といえば " ぼんぼり " も必須アイテムでしょうが、こちらも諦めました。


雛飾りの設置と撤収は両親と私で、日曜日を費やして作業していた記憶があります。
台の組み立て・解体、漆の道具を磨いたり、人形をブラシ掛けして、全部和紙にくるんで防虫剤をいれたり。
大騒動でしたが、人形に触れるのは出す時と撤収の時だけだったので、手伝うのはとても楽しみでした。
二体だけなら手入れは簡単ですが、何かとても淋しい気持ちがします。
posted by AKA at 12:52 | 着物いろいろ話

2017年02月15日

ローズウッドのバッグ

バッグ170215_1.jpg



紫檀がデコされたバッグ。
ナチュラルな素材をまといつつモダンテイスト。


テキスタイル170215_2.jpg



デザインはストレートな箱型。
撥水、革底、革パイピンク、革ハンドル、内部はファスナーポケットにオープンポケット✕2。
デコレーションまで施したアップグレードなテキスタイルに対して、作りは極めて質実剛健で完全武装タイプとなっています。


もうサブバッグなんて要らない! 主役の荷物入れ。
大量の書類や仕事道具をたっぷり詰め込んで、いざ出陣。
そんな働くオンナのバッグです。
posted by AKA at 18:06 | テキスタイル-絵のような布

2017年02月06日

母親の帯と私の着物

母の着物趣味は比較的オーソドックスだったので、無難すぎる着物コーディネートになってしまうから出番は少ないけれど、状態は良いので長く使えそうな品が多い。


私のお召と合わせた母の帯。
モダン柄は嫌いだった人なので、その点も使いやすくて助かってる。


着物170205_1.jpg


但し、問題はデザインではなく幅なのであった。


如何せんあの時代は『 粋 』な雰囲気を目指している。
羽織はジャケットのような丈だし、帯も今の主流からすると細い。
どういう感覚が『 粋 』かは時代感なので、良いとか悪いとか言えるものではないけれど、物資が不足していた為だろうか、全てが何かと短く、そして細い。


中でも草履と鼻緒の細さは、二度とあんなもの流行らせるな!という代物。


私も子供の頃から履いていたが、あれで長時間歩く事を思うと、二度と着物なんて着なくていいと思えるほどツライ物だった記憶がある。
足の幅より狭く、踵もかなり出した足の裏がはみ出る草履の台に、クッション性ゼロのキチキチした細い鼻緒に指をギュウギュウ挟まれる。
あの草履のせいで痛む足に耐え切れず、着物を着なくなった人が続出したのではないか? と思ってしまうほど。


あの頃の『 粋 』っていうのは、江戸っ子的にいうところの『 いきがってる 』やせ我慢の感覚なのかな。
確かに着物を着た後に、鼻緒で擦れた真っ赤な足で熱いお風呂に浸かるのは、かなりの我慢を要した事は確かです。


母の帯も少しづつ仕立て直して幅出ししていかなくちゃ。
中々進まず、細いまま使用する日々ですけど。
posted by AKA at 00:07 | 着物コーディネート 紬